ずくトラ。ずくを出してトライする。
子育て

インフルエンザの猛威 ~ 我が家にインフルエンザがやってきた(怖い)

インフルエンザ感染が急拡大中

あちこちのニュースでさかんに報道されていますが、インフルエンザの患者数がこの1週間でかなり増えているようです。

上田保健所管内では定点患者数は64.13人で、長野県の58.09人を上回っています。もともとこの地域は乾燥しているせいか毎年県内の他の場所に比べて患者数が多い傾向はあるんですが。

長野県全体では前週の1.3倍に増えたのだとか・・・恐ろしい。


我が家も例外ではなく、次男がインフルエンザにかかり自宅の中は受験生がいるピリピリに加えて感染の恐怖にピリピリするという「ダブル・ピリピリ状態」になっています。

長女のクラスはインフルエンザ感染者が9名もでたことで学級閉鎖。

小学校を皮切りに我が家も例外なくインフルエンザの波に飲み込まれています。

考えすぎたらいけないのだけど、見えない脅威なのでホント落ち着かないですね。

うがいと手洗いすればOK?

インフルエンザの予防には「うがい」「手洗い」をしっかりすることと言われますが、主な感染経路である「飛沫感染」と「接触感染」を防ぐことが最も重要だと言われます。

飛沫感染

飛沫感染はくしゃみや咳、つばなどで感染してしまうことですが、この予防にはマスクが有効です。

接触感染

ただ、咳やくしゃみの際に手で口を覆い、ウイルスがついた手でドアノブなどに触れ、触れた部分に別の人が手を触れ、その触れた手で目をこすったり、鼻や口を触ることで粘膜から感染するパターンが結構あるようです。

ドアノブや手すりなど不特定多数の人が触る部分に触れたあと、鼻に指をつっこんで粘膜にしっかり付着するようにしたらインフルエンザだけでなく風邪をひくにはてきめんの効果があるとも言いますもんね・・・。

子供ならなおさら目をこすったり、手をよく洗わないまま口を触ったりなんてことはどうしても多くなってしまうでしょうね。

いろいろなものに触れる手をよく洗うことは当然重要になってきますが、ウイルスのついた手で触れたところを清潔にすることも同時に大切になってきます。

除菌を徹底したらいまのところ感染なし

今回次男が感染したことにより、やってみたことは下記のとおり

・ドアノブやトイレの便座、椅子やテーブルなどわかる範囲で極力抗菌化スプレーで除菌

歩いた床や読んだ本など、気にしだすととても追いきれないのですが、特にドアノブや便座や椅子テーブルについては特に気にして除菌するようにしました。

・使用するタオルをすべて分ける

入浴時のタオルはもちろんですが手を拭くタオルもすべて分け、万一他の家族が感染しているリスクも考えて手拭きのタオルも分けて使うようにしています。

マスクの着用

家の中でもマスクは着用し、食事と入浴以外は基本的に寝る時もマスク着用。

寝ているときは不快ですが感染するリスクが減るのであれば仕方がないと思っています。

 

このようにいつも以上に神経を尖らせて対策していたところ、いまだに家族内でさらなる感染者はでてきていません。

高熱にうなされるわ、腰が痛いと泣き叫んでいた次男はインフルエンザの薬を飲んでからあっという間によくなり、元気が有り余ってこちらが逆に困ってしまう状態。

元気なのはいいことなのですが、おとなしく布団に寝ずに普通に家の中で活動しているので当然触れる場所も多く、気が気ではありません。しばらくはウイルス出ますもんね。

受験生をかかえている我が家では今回本気で次亜塩素酸を噴霧する機械が欲しくなりましたよ。

次亜塩素酸はウイルスに効果があるとのことで結構あちこちで見るようになりましたね。

いずれにしてもインフルエンザ対策は徹底して感染は防止したいところです。



あとはしっかり栄養とって、しっかり寝る。

規則正しい生活も意識しましょう!

おまけ

こちら信濃毎日新聞の記事。

今回うちの次男もゾフルーザを処方され、一度飲んだだけですがあっという間に回復しました。

まだまだわかっていない部分も多いのでなんともですが、一度だけの投与で良く、回復が早いのは本当に驚きました。

逆に・・・

回復しすぎて元気あり余ってるので5日間が長すぎるw

早く外に出て元気を発散してほしいものです。


ただ、耐性ウイルスが出やすいとの報道もあるのでこの薬は慎重に・・・ですね。

 

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