３０年使い続けている爪切り
僕が高校時代の頃から使っている我が家の爪切り。
実家を離れて関西の大学に行ったときも、そして戻ってきてからもずっとそばで見守ってくれる相棒のような存在です。（おおげさ）
そんな爪切りですがこのところさすがに切れ味が落ちてきて爪を切るときにうまく切れず、ストレスをかかえていました。爪ってやっぱり「パチン！」て切れてくれると気持ちがいいのですが、中途ハンバな状況で切れると断面もザラザラして気持ち悪いし、なかなかストレスがたまります。
いやー、それでもよく３０年も持ってくれたよなあと思いつつ、さすがに寿命だから買い替えかな・・・と思っていたのですが、なんとある方法で刃の切れ味が復活するらしいのです。
刃の切れ味を復活させる、その方法とは
砥石で研ぐっていってもこんなカーブして小さな刃どうやって研ぐんだ？？と思いつつ、最初はネットで砥石を検索。
シャープナーってそれなりのいい値段するので、これ買うくらいなら新しい爪切り買おうかな・・・と思いながらネットを徘徊。すると・・・「アルミホイル」をカットするだけで切れ味が戻る・・・だって。
ホントかなあと思いつつ、ダメもとでアルミホイルを準備。（なんかかわいいやつしかなかったｗ）
アルミホイルをくしゃくしゃに丸めて、それを爪切りでガシガシ切っていくだけのカンタンなお仕事。
こんなんで切れ味復活したら商売あがったりだよねぇ・・・。
そして爪を切ってみたら・・・
切れ味戻ってる！！
まだ回数が足りないのか完璧というわけではありませんが、明らかに切れ味が元に比べてだいぶよくなっていました。すごい。
刃のところを見ると、ギザギザが心なしかなくなったような・・・。細かい部分で見ているわけではないのでわかりませんが、だいぶ切れ味が戻ってストレスが軽減されたのは事実。
もう少し研究すれば爪切りを完全復活させられるかもしれません。
長く使って気に入っているものだからこそ、やっぱり長く使いたい。ついついダメになると買い換えることを考えてしまいますが、案外カンタンに直せることも多いのでまずはやってみるのが大事ですね。
もう少し長くこの爪きりには働いてもらう予定です。
にほんブログ村
