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ものづくり・DIY

【100均工作】くじ引き用お楽しみ箱をつくる!ちょっとした工夫でワクワク度200%UP!?

くじを引くお楽しみBOXをつくる

週末のイベントでくじをひくお楽しみBOXが必要になり、作ってみました。

ちょっとした工夫で子どもたちが喜ぶ仕様になるのでオススメです!

【用意するもの】
・ダンボール(小さめのものでOK)
・排水口カバー
・ボール
・シール(箱の外周化粧用→包装紙などでも代用できる)

・はさみ
・ものさし
・カッター
・コンパスカッター
・ゴム用接着剤
・黒マジック/白マジック

工作開始!(失敗編)

まずはダンボールを用意。

中身をたくさん入れるなら別ですが、そんなにたくさん入れないので小さめのダンボールを用意しました。

100円ショップで排水口カバーを購入。

145mmの径のものしかなかったのでとりあえずそれを。

ダンボールをまず化粧します。

たまたま銀色のシールが家にあったのでそれを貼っていきます。

 

銀色のシールはピカピカして高級感がでるのでなんとなく子どもたちのテンションがあがること間違いなし!?

シールがなければ包装紙などを使って両面テープ等で止めていってもOKだと思います。

シールはわざわざ糊をつかわなくていいので作業がラクでした。

 

こんな感じでピカピカの箱が完成!!

さて、ここから丸い口部分のカットに入ります。

コンパスカッターで半径を決めてカットします。

排水口の径に当ててもピッタリですね。

というわけで丸くカットしましょう。

箱天面の対角線の交点に針を刺し、丸くカットしていきます。

さすがコンパスカッター、きれいにカットできますね。

じゃ~ん!丸くカットできました。

あ、そうか・・・その下も丸くカットしなくては・・・。

フタが二重なんですね。

 

この丸く美しいカットにしばし見惚れる。

いいですね、うんうん。

さすがにコンパスカッターが使えないのでカッターで外周に沿ってカットしました。

 

よしよし、これでカットできましたね・・・・

あ!!!!!!

やってもうた・・・。

排水口のサイズにカットしたらつけられないよね・・・・。

裏面を見ると内側に突起があったのでそのサイズでカットしないとダメじゃん・・・。

いきなり作り直しという憂き目に会いました(笑)

気をとりなおして再製作(こんどは成功編)

こんどは内側の径(135mm)に丸くカットしたので大丈夫。

ピッタリハマるように穴をあけることができました。

実は3個目を作ったときに思ったのですが、内蓋となる部分はカットしてしまうとフタを開けるのがラクで、見た目もスマートですね。

排水口蓋の接着

なんか接着しないんじゃないかなあという気がプンプンしていましたが、とりあえず瞬間接着剤で蓋を接着してみます。

ダメだ・・・こりゃ・・・。

排水口の蓋はシリコンゴムでできているのでそもそも接着が非常に難しいみたいですね。

 

そこで登場!

液体プラスチック接着剤「5secondFIX」。

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これなら行けるぞ!!・・・と思ったのですが、

そもそもUVライトが当てられないので固まらないw

というわけでまったく意味ナッシングでした(汗)

 

シリコンゴムの改質

シリコンゴムはバーナーの火を当てることで改質し、接着ができるようになる。

との記事を見つけたのでターボライターで改質にチャレンジ!!

 

接着部分にターボライターの火を当てて改質していきます。

普通に写真とったつもりがなぜかスクリーンショットww

そしてセメダインスーパーX HYPER登場!

以前PPの接着に使いたくて購入していたのを思い出しました。

これでバッチリ接着です!!

12時間以上経過してみてもしっかりくっついていました。

ちなみに瞬間接着剤を使わなかった理由はもう一つありまして・・・

接着剤を塗ったところが黄色く変質してしまったんですよ。

素材の特性については僕も詳しく知りませんが、このあたりの性質知っていると工作がより楽しいでしょうね。

 

くじになるボールを用意

これも100円ショップで購入したボールにけん玉の技や番号を書いていきます。

濃い色のボールは黒だと読みにくいので白ペンで書いてみました。

このボールを箱の中に入れておいて、技の場合はでてきた技を、番号の場合はでてきた番号のクイズに回答してもらいます。

そして完成!!

なかなか美しい作りにできましたよ。

「お楽しみBOXに手を突っ込んで玉をとりだす」というのはごく単純な動作なのですが、「ワクワク感」という体験をプラスすることができます。

今回は小学生以下対象のイベントなので少しでもワクワクしながらイベント体験してもらえればと考えています。

さて、当日はうまくいくでしょうかね?

こちらもワクワクしています。

 

そしてお正月にはこんな使い方も(笑)

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そもそも作るのがめんどくさいという人は

いやー、激安でできるのはわかるんだけど、それよりも手間も時間も惜しい!という人は既製品を購入するのもひとつです。紙製からアクリル製までさまざまな種類がありますので予算と見栄えで選んでみると良いかもしれませんね。

 

何が入っているかわからない箱に手を入れる不安とワクワク感はそれだけで非日常感を演出してなんでもない作業を素晴らしい体験にしてくれます。

お楽しみBOXは特に子供にはいつ使っても人気なので特にオススメです。

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