シーズン最終日のチビッコ忍者村満喫　～　女子二人とオッサン一人の凸凹三人旅

Contents

木の上でやるアスレチックがやりたい
１１月下旬の戸隠は普通寒い
巻物を持って修行スタート
忍者村の食べ物
最終日はセールがある（笑）

木の上でやるアスレチックがやりたい

何を思ったのか突然小２のムスメが「木の上でやるアスレチックがやりたい」と突然言ってきた。「木の上でやるアスレチック」というのは、フォレストアドベンチャーのような樹上でやるアスレチックで、かなり高い木の上を渡りあるくので大人でも高所恐怖症の人はとてもできないというなかなか一筋縄ではいかないアスレチックなのである。

たまたま予定が空いていた（タイヤ交換の予定くらい）ので、なんとかなるなと調べてみるとどこもクローズになっているところが多い。そりゃあもう１１月も終わり。冬のクローズに入るよね・・・。

以前SASUKEの「パイプスライダー」を作ったものの最近では飽きてしまったようでほとんどやっていない。やっぱりもっとホネのあるアスレチックじゃないとだめか・・・。調べたら（長野市）戸隠にあるチビッコ忍者村がぎりぎり最終日じゃないか！本人に聞いてみたら「忍者村だったら良い」とのことだったので急遽行くことに決定。

お友だちに連絡をとってみると急な連絡にもかかわらず「行きたい」とのこと。かくして１年前の女子二人とオッサン一人の３人旅トリオが再び結成されることとなった。

１１月下旬の戸隠は普通寒い

時は１１月下旬。標高1000mを超える戸隠は普通なら相当寒いのを覚悟していかないといけないのだけど、なんだかポカポカ暖かい日。一応防寒具をいろいろ持っていったのだけどまったく不要なくらい暖かかった！！ラッキー！！

忍者村はJAFの割引もあるけどコープの会員も割引あるのでちゃんと持っていこうね。我が家は春のオープン前の新聞広告にあった「入村料１０円」という割引クーポンを持っていたのでそれで入れた。ラッキー♪

今回はスタンプラリーを開催していたので、せっかくだからと参加。

暖かかったので忍者服を着てドロドロになるアスレチックをやってもらおうと思っていたら残念ながら今回はお気に召さなかったようで・・・。女子二人のココロはなかなか難しい。

なお、アスレチックは結構全身汚れるので忍者服を借りておいたほうが心置きなく遊べます。

スタンプラリーの巻物は忍者服と同じ場所で。いろいろな色があるね。

相変わらず池に落ちる人は後をたたないようですが、いまは１１月。どんなに暖かくても死ぬ。

これ昨年の写真ですが、体の軽い子は楽チンですが、大人がやるとかなりの確率で池にポチャンします。夏はいいけど冬はやるなよ！絶対だ！！

巻物を持って修行スタート

チビッコ忍者村は難易度の優しいものから少し高度なものまで様々なアスレチックが揃っていて、子供たちはかなり楽しめる施設だと思います。中には真剣に修行に取り組むオトナもチラホラ。

この日はホント天気がよくてアスレチック日和でした。暖かい日はとても快適です。

忍者村は高い場所がたくさんあるので、高いところが好きな人や煙にはオススメです。

最終日はほどよく人も少なくて待ち時間もなく、とても快適すぎる＝待ち時間がないのでどんどん有料の施設も行きたくなる・・・という状態です。気をつけましょう（笑）

このスラローム（すべり台）の台車は全部手作りで中には１５年以上つかっているものもあるそうな。これ・・・つくりたいね・・・とついついDIY魂が首を出す。

子供たちは体力あるね・・・。１周まわっただけでは飽き足らず、２周めもまわってた。

かくいうワタクシはこの作り方がとても気になるわけで。縄梯子とか面白そうなのでちょっと作ってみようかな・・・。

なお、さすがに２周もすると手が痛くなるようなので、手袋を持っていったほうがさらに安全に楽しめます。売店でも販売していましたね。

忍者村の食べ物

さすがに人も少ないせいか外での販売はなかったのだけど、「森のキッチンにんすけ」はオープン。忍者らしさを盛り込んだ手の混んだものがいろいろあって見ているだけでも楽しい。

・・・といいつつも「所詮見た目だけでしょ？？」との疑念も拭えないわけで・・・。

女子二人はオシャレ（？）に手裏剣が可愛らしくデザインされたホットケーキを注文。手裏剣あるだけで雰囲気ですね。うまいなあ。

そしてワタクシは忍者らしさを微塵も感じさせないカレーうどんで。ネギがたくさん乗っているのについ惹かれてしまったのだけど、このカレーうどんがことのほかおいしくてちょっとびっくりした。麺もすごくコシがあってカレーも（レトルトなんだろうけど）うまい。あとボリュームがもう少しほしかったけどなかなかでしたよ。