上田市からほど近い青木村
上田市のおとなり青木村。
なんとなく遠いイメージを持っている人も多いのですが意外に上田の中心から近く、意外と便利な上に自然も充実しているというなかなか良い場所です。
実は松本方面からも行きやすくて長野道麻績(おみ)I.C.から修那羅峠を超えるとこちらもすぐです。
以前は駐車場がだだっぴろいイメージがありましたが店もできてだいぶ道の駅らしくなりましたね。
食事処の名前の由来となっている子檀嶺岳(こまゆみだけ)が映えるステキな場所です。
中庭もなにもかもキレイな場所ですね。
奥の木はもみの木か。
きっとクリスマスには巨大クリスマスツリーになるんでしょうね。
こちらの食堂には初めて来たのですが看板からなんだかステキですね。
青木村はタチアカネそばが有名なのですが看板にも「たちあかね」。
村のタチアカネに対する思い入れが伝わってきます。
ちなみになんで「タチアカネ」というのかな?と調べてみたら青木村のHPにちゃんと載っていました。
「タチ」は、栽培しているときに倒れにくい(耐倒伏性)ことからだそうです。また、このそばの実の色は、収穫するときには普通のそばのように黒っぽいものになりますが、途中の成長過程の実は赤いんです。で「アカネ」。
で「アカネ」 がなかなかツボでした。
先日青木村では950gの巨大マツタケがとれたとのことでニュースになっていましたが、ここでもマツタケ料理が食べられるようですね。
そして蕎麦と地元野菜の天ぷらがイチオシみたい。
どこかでうどんも美味しいと見たような気がしたのですが、どうしてもタチアカネが気になったのでざるそば880円を注文。
このざるそば、青木村特産タチアカネの石臼挽き粉を使用しているのだとか。
期待が高まりますね。
食券機が1台しかなく、しかもあまり券売機の扱いに慣れていない方が並んでいるケースが多いようで食券を買うのにちょっと時間かかりますね。
店内の広くて明るいこと。
中には無垢材を使ったテーブルもどどんと置いてあったり、とても快適な空間でした。
そして来ましたタチアカネのざるそば。
たくあん3切れがなかなかいい味出してます。お茶欲しい。
こちらがタチアカネのそば。
黒いつぶつぶがなんとも美しいですね。
噛むと口にいっぱい広がるそばの香り。
若い頃はあまりそば食べなかったんですが最近食べてておいしいなあと感じるようになりました。
蕎麦湯もしっかりついています。
これを飲まなきゃそばを堪能したとは言えない。
のどごしがよくてどんどんお腹に入ってしまったのでおかわりほしいくらいでしたね。
次はうどんにも挑戦してみよう。
ちなみにとなりの直売所では農産物やら加工品やらいろいろといいものが売っています。
巨大マツタケはさすがにもう展示されていませんでしたね。
ちびっこ連れなら国道に面した反対側の公園が広々していて遊具もあり、楽しめます。
青木村から目が離せなくなってきました。
TEL/0268-49-0330
道の駅あおき 味処こまゆみ
〒386-1602 長野県小県郡青木村大字村松26-1
11:00~14:30 (定休日なし)
※ソフトクリームのみ11:00~16:30 (定休日なし)
※冬期営業時間11:00~14:00
〇約100席
〇年末年始を除き、原則年中無休(臨時休業・予約貸切の場合もあり)
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