お盆休み期間中はナイトZOOが開催
通常であれば昼間だけオープンしている長野市の茶臼山動物園。お盆期間中はナイトZOOと銘打って夜間の動物園に入れる限定イベントを開催しています。(2020年は8月10日~16日ですでに終了しています)
【8/10~16 サマーナイトZOO🌠】
新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。#茶臼山動物園 #サマーナイト #検温にご協力ください #マスクを着用しましょう #懐中電灯を忘れずに #夜間開園 pic.twitter.com/uw8Fd55frr
— 長野市茶臼山動物園【公式】 (@chausuyamazoo) August 8, 2020
もちろん動物には夜行性の動物も多く、夜間の動物の生態を見る機会はとても貴重。
行きたいと思いつつなかなか行けなかったのですが、ようやく行く機会ができました。
ナイトズーに必須の持ち物
ナイトズーと言われる通り、夜間の茶臼山動物園を歩くわけなので当然昼間とは違った装備が必要です。
山の上にある南口であれば駐車場からは近いですが、山の下にある北口の場合はずっと山道を登ります。北口には片道100円のモノレールもありますが、人が多いので歩く覚悟で行ったほうが良いです。歩道は坂道で暗いので、懐中電灯があると安心。
我が家はヘッドライトの他にタフなライトGZ-213を持っていきましたが、とてもよかった。
あとはこの茶臼山動物園、なかなか蒸し暑い場所なので虫除けも準備していきましょう。
今回は北口から入場しました。
なんとJAFの優待は無くなってしまったようです。残念。
茶臼山動物園内をまわる
夜行性の動物が多いためか、夜間の動物はとてもよく動いています。
レッサーパンダもよく動く。
夜間の象はなんだか神々しいです。
歩道には灯篭が飾られていて、これがまた一つ一つ写真が違うため、見ていて楽しいのです。そして幻想的。
この威厳のなさはどうですか。
この日は昼間も35度くらいまで上がった日。昼間もうだるような暑さでお疲れだろうに、動物たち頑張っています。おつかれさまです。
いちいち癒される動物たちもいます。ただ、今年はコロナの関係で手で触れる動物がほぼいなかったのがちょっと残念でした。
アルマジロの歩いているところを初めて見ましたが、短い脚を高速で動かしてチョコチョコとまたかわいらしい。
アルマジロかわいい。 pic.twitter.com/mKItIuAyzl
— しかせんべい@筒けん/けん玉/家庭菜園/DIY/レーザー加工機beamo/仮想通貨 (@shikasembei) August 15, 2020
ミミズクはさすが、威厳があります。
フラミンゴは寝ているのかと思ったら夜間も結構起きているんですね。
夜遅くまで起きているキリンは昼間寝不足でつらくないんだろうか・・・。
なお、茶臼山は少し高い場所にあるので夜景もきれいです。ほら、このとおり(笑)
子ザルたちは遊んでいましたが、ちょっと大きめのサルはぐでーっと寝ている感じでした。そりゃあ夜中まで起きてられないよね。
サルの生態も見ているとなかなか興味深いです。
茶臼山動物園、ナイトズーは初めて行きましたがかなり楽しめました。それにしてもすごい湿度で汗びっしょり。夜間でも熱中症になる危険性があるのでネッククーラーなども持っていくと良いかもしれません。
来年もまた行きたいと思います。
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