もしかめ大会でした
大皿と中皿へ交互に玉を乗せるけん玉の技「もしかめ」。
このもしかめをひたすら落とさないように長く続ける大会がある。それは「もしかめ大会」。
今年もスタッフとして参加しつつ、選手(仮)としても参加させてもらった。
なお、昨年まで2年連続で子供たちを差し置いて大人気なく勝ってしまっているので、今年は「参考記録」ということで事前に自己申告させてもらい、大会の順位には入らないと宣言してスタートさせてもらった。
メタリック系はまぶしい
今回使ったけん玉は「銀河ブルー」。
もしかめをやりはじめて気がついたのだけど、そういえば昨年も同じ玉を使っていた。これがまた・・・まぶしいのなんの(笑)
天井の照明の光を反射し、まぶしくてしょうがない。ストレスをかかえながらも平常心を心がけて無心でもしかめを続けた。
こんどはマット系の光が反射しないけん玉でやるようにしよう(笑)
もしかめは平常心が大事
いままで「大会」ということを気負って参加した大会はことごとく早い段階で落球。変なところに無駄な力が入って筋肉が悲鳴をあげ、その後数日間は腕が使えなかった。
実は3年前からもしかめのときはすごくリラックスして参加するようにしている。
【もしかめで気をつけていること】
・平常心、リラックス(まわりの音を聞いて会話の受け答えもできるくらい軽い気持ちで)
・足が疲れてきたら片足立ちになり、もう片方の足の曲げ伸ばしや位置の移動ができるくらいに軽い気持ちで
・力は抜いて楽しいことを考える
心持ちをとにかく「リラックスした状態」でやることでそれに伴って記録も伸びるようになり、3年前は1時間30分以上も続いた。(全国では8時間続ける猛者がいるが、ここ長野県はレベルも高くないので、そこまでやるつもりもなくそこそこの記録しか狙っていない。)
もしかめってとにかく単調なので嫌なイメージを持ち始めると「苦痛」「嫌だ」といったマイナスイメージが頭の中でうずまいて来るのだけど、とにかくリラックスして頭の中では楽しいことを考えるようにすると気負わず長く続けられる。
そして今年の記録は41分41秒。
今回優勝したのは30分の子だったので、11分ほど余計にできた。もっと長く続けられた気もしたけど、どちらかというと記録を狙っているわけではないので一人残ってからは「いつやめるか」ばかり考えていた。
そして40分以上続けたにもかかわらず肩も腕もそれほど疲れてはおらず、まだまだいける感じ。最近卓球で肩の筋肉を使ってるので少しは鍛えられているのがあるのかも。それにしてもびっくりするほど疲れていなかった。
全国からするとたいしたことない記録だけど、もしかめの心持ちを悟った気がして、なんだかとても実りが多かった気持ち。
もしかめはリラックスした気持ちがとても大事なのである。
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