2019年、いろいろ挑戦しました、そして学びました
「ずく」・・・信州の方言で「やる気」や「根気」を表す言葉ですが、「ずくを出してトライ(挑戦)する」というタイトルの通り、今年もいろいろなものに挑戦しました。昨日は「買ったもの」ランキングでしたが、今回は「イベント」ランキングを発表したいと思います。
北海道旅行
子供たちが大きくなるにつれて、家族揃っての旅行が非常に難しくなってきました。特に我が家は上は高1~下は小2まで4人の子供がいます。それぞれ取り組んでいることも当然のことながらバラバラな上、自分もけん玉関係でイベントが入ることがあり、なかなか予定を合わせるのは至難の業。それでもどうにか予定をあわせて春に北海道に行ってきました。
さすがに家族6人ともなると出費も大きいのですが、北海道地震のふっこう割があったこともあり、かなりリーズナブルな旅行をすることができました。
そして現在、台風での豪雨被害でふっこう割が始まっているので、もし旅行を検討されている方がいたら是非被災地応援の意味でも利用してみると良いと思います。
流しそうめん
ずっと流しそうめんをやりたいやりたいと思っていたのですが、ようやく夢を叶えることができました。流しそうめんは本物の竹を使ってやらなければ意味がない!そう思って竹を調達し、流しそうめんセットを作りました。
自宅でも盛り上がったのですが、けん玉仲間とも流しそうめんをやることができ、みんな喜んでもらってこちらもとてもうれしくなりました。
筒けんの販売開始、そして商標登録
「けん玉をさらに簡単に、誰でもできるように」と誕生した筒けん。持っていく先々でとても評判が良いので道の駅やネットで販売を開始しました。リアル店舗販売やネット販売は初めての経験でしたが、やってみるととても面白く、そして可能性も感じています。
また、知財保護をしたほうが良いというアドバイスも受けて商標登録まですることができました。現在では意匠登録に向けて手続きをしています。果たして通るのか!?
新しく生まれたものを形にして、育てていくのはとても楽しく、やりがいを感じています。
10月 豪雨災害
台風19号は予想を大きく上回る爪痕を長野県に残し、初めての避難も経験しました。「長野県は災害が少なくて住みやすい」というのが当たり前のように話されていましたが、そんな言葉が脆くも崩れ去った現実を目の当たりにしました。ただ、避難をしたことで学んだことも多く、今後の危機管理についてとても考えさせられました。
そしてその台風は各地で洪水被害を引き起こし、知っている場所がいくつも濁流に飲み込まれました。たった1日だけのお手伝いでしたが、甚大な被害の中、少しでも力になれていれば幸いです。
思えば大きく動いた1年でした
思ってもなかなか行動に移さなかった自分が、今年は「動く」と決めていろいろといままでやっていなかったことに挑戦していきました。「こうしたい」「こうなればいいなあ」ではなく、「考えるより動け!」と常に自分に言い聞かせて行動しました。
まだまだできていないことも多いのですが、それでもこの1年自分の中でもいろいろと進展があったのではないかと思っています。
でもこれで終わりじゃない。
経験したことを土台にしてさらに2020年はステップアップできるようにしていきたいと思っています。
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