夏野菜も終わり
一年で一番畑がにぎやかな夏野菜も終わり、トマトの棚も片付けた。
冬が近づくと畑もほとんどやることがなくなるので寂しい気持ちがありますね。
昨年からマルチをかけるときにマルチキーパーを使っているのですが、これホントにラクでいいですね。
かけるのがラクだととるのもラクで、いままでは土をかぶせていた部分を掘ってマルチをはがすという重労働だったのですが時間と労力の短縮になりました。
土はだいぶやわらかくなったものの、そのまま耕運機で起こすにはちょっとまだ固い。
それでもいままでは土を起こすのがカチコチすぎて激しく重労働だったんですが、だいぶ土がやわらかくなってラクになりました。
以前は苦土石灰をひたすら入れていたんですが、アレ、いれちゃダメなんですよ。
石を鋤き込んでいるようなものなので、土がどんどん固くなる。
入れるなら貝化石の石灰で決まりです。
カチコチの土というだけで畑をやるのが億劫になるので土をやわらかくするのは大事ですね。
軽くスコップで起こしてから耕運機を使って土をやわらかくします。
昔は2~3回往復したくらいでは土の塊が全然小さくならなかったのに、いまではだいぶ改善されました。
柔らかい土にはまだまだですが、確実によくなってきています。うれしい。
玉ねぎ苗を植える
こちらは購入した玉ねぎ苗。
苗の自給自足を目指していたんですがあんまりうまくいきませんでしたね。
次回はちゃんとやり方を調べてやってみよう。
こちらは自分で作った玉ねぎ苗。
歯抜けの多いこと(笑)
それでも使える部分はしっかり苗として使わせてもらいました。
玉ねぎ用のマルチが売られていますが、あれ、用途は雑草対策なんでしょうかね?
玉ねぎは毎年作っていますが、雑草がそれほど周辺にでてこないし、出ても手でとれる範囲なので玉ねぎマルチは使ったことがありません。
苗の間隔を測るためのもの??
これで今年の苗の植え付けは終了ですね。
あとは秋野菜(冬野菜?)を少しずつ収穫するのみ。
今年も家庭菜園楽しませてもらいました。
野菜を作っていると子どもたちもたまーに手伝ってくれるのですが、そのときに覚えたことってオトナになってから大事な経験として残ると思っています。
僕も子供の頃に脱穀のあとの稲わら束で秘密基地を作って遊んだこととか、畑で太い大根を必死になって抜いたこととか いろいろな楽しかった記憶が今でも残っています。
子供のときの体験、すごく大事。
ヘタクソファーマーですが来年はもっとおいしい野菜を作るために頑張るぞ!
さて、あとはできている野菜の収穫をしっかりやりたいと思います。
みんなで育てて、みんなで食べる【シェア畑】
にほんブログ村