遅霜にあったじゃがいもをケア
ある日気がついた遅霜によるじゃがいもの被害。
葉が黒く変色し、触るとパリパリになっている。
あれから数日が経過し、多少は新しい芽がでていましたが、黒く変色したままになっている芽も多く、このままだと成長ができない状態。
変色した芽を手で一本一本抜いて新しい芽だけ残すようにしてみました。
遅霜被害を発見したときからはだいぶ回復はしていたけれど、放置したままだとちょっと厳しそうな状態。
せっかく芽がでたのにホントせつない。
ちょうどキタアカリが植え付けシーズン終わりということで安く売ってたので芽がでなさそうなところは思い切って種イモを新しくしました。
まるまる一ヶ月出遅れてしまったのでホントせつない。
それでもおいしいじゃがいもがとれることを夢見て一通りじゃがいも畑をキレイにしました。
なんとか復活してくれるといいなあ。
遅霜には気をつけなんといけませんね。
種からつくる苗の配分を見直す
先日苗は少なめにして種からつくる苗を増やすつもり・・・と書いたばかりですが、舌の根も乾かぬウチに方針変更(笑)
少し苗を増やすことにしました。
【苗を増やすことにした理由】
・今年は気温がイマイチあがっていない
・虫の発生が多く、種だけだと生き残れるか不安
今回一番気になっているのが「気温がイマイチあがっていない」ということ。
例年だと4月に25度を超える夏日が結構あって、一気に種から芽がでてくるのですが、今年はそれほど暑くなる日が少ない感じがしています。
どちらかというと、寒い。
5月になっても連日霜注意報でているし・・・。
おかげで蒔いた種が全然発芽しません。
そして虫の発生が今年は多い気がしています。
なんとなく種に頼るのは不安なので苗の割合を増やすことにしました。
トマトはあとはわき芽から少しずつ苗を増やす作戦にしたいと思います。
種もうまくいくようならそれも植えてみるつもり。
場所なくなるかもw
とうもろこし・サラダ小松菜・にんじん
とうもろこしは直播きでなく、ポットにしました。
これで発芽させてから畑に移植します。
あとは直播きのサラダ小松菜とにんじんを。
にんじんって簡単だと言われながらいままでほとんど成功したことがないのですが、種を蒔いてから乾燥を防ぐためにワラを短く切ったっものをかけてみました。
にんじんって種が乾燥してしまうのが一番よくないらしいので。
ネキリムシ・ダンゴムシ対策
今年は虫がどうも多いので早めの対策。
ネキリムシ・ダンゴムシに茎をかじられてしまわないようにいまのうちに対策しておきます。
これはビール酵母を主体としたものらしく、なんとなくビールっぽい香りがします。
農薬は使いたくないけど苗がやられてしまっては元も子もない。
スーパーで売っている野菜ってホントどれだけ農薬使っているんでしょうね?
農薬なしで育てるのって至難の業だなあというのが最近ますます強く思っています。
使いすぎはよくないですが、最低限農薬の力も借りながら今シーズンも家庭菜園頑張っていきたいと思っています。
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