生まれて初めての野沢菜漬けに四苦八苦しつつも母の助けを勝手に借り野沢菜漬けに挑戦。
今回の塩漬け編で最終回!
しょうゆ漬けがあれば塩漬けもある
野沢菜を小さい頃から食べていたものの、実際に漬けているところを全く知らなかったオレ。
そもそも食べていた野沢菜漬けが何漬けなのかもしらずパクパク食べていた・・・。
知らないって恐ろしい。
「野沢菜漬け」というと切らずにそのまま漬けているイメージがあったのですが、今回はその「切らずに漬ける野沢菜」もやってみます。
仮想通貨の塩漬け状態を考えるとなんだかそのワードだけでソワソワしてしまう今日この頃(笑)
準備
今回残りの野沢菜が約250gあったので、そちらを塩漬けにすることに。
【用意するもの(野沢菜250g用)】
・塩 87.5gくらい(500gで175g)
・鷹の爪少々
ちなみに樽はしょうゆ漬けと同じものを使いました。
刻むのにくらべてかさばるので若干大きいものの余裕があってちょうどいいくらいでした。
樽に入れる
塩をはかる
はかりがまたとんでもなくアバウトなものだったので、だいたいで塩をはかります(笑)
まあこんなもんか。
計算上は87.5g(爆)
鷹の爪をいれる
鷹の爪、先のしょうゆ漬けで使いすぎた(笑)
ちょっとセーブして使います(笑)
野沢菜を丸めて詰めながら塩をまんべんなく振っていきます。
重ねては振り、重ねては振り。
上まで入れたら塩を振って鷹の爪を入れます。
空気を抜きながら袋の口をしばります。
中蓋をして重石をします。
あとはできあがりを待つばかり。
やってみて思いましたが塩漬けってシンプルなんですね。
これは塩をこだわればもっとおいしいものができそうなので来年以降また挑戦してみたいと思います。
同級生がやっている大桂商店の天然醸造味噌ではシママース塩をよく使っているのでこんどはそのあたりこだわって使ってみようかなあ。
何気なく食べていた野沢菜。
信州に住んでいながらホントなにも知らなかったなあとあらためて思いましたよ。
何事もやってみないと知らないこと、多いですね。
いい経験になりました。
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