キュウリの実が大きくなってきました
ゴールデンウイークの終わりに植えたキュウリに早速実がついていました。
4本植えたうち、1本はヨトウムシにやられてしまったのですが、3本は順調に育っています。記念すべき1本目はあと1~2日で収穫できる予定。楽しみです。
そして種を蒔いたきゅうりはどんどん大きくなってきました。
先の3本と時間差で植えることで、長く収穫することを目論んでいます。
草ボーボーな場所には「草削りホー」で
先週頑張って草取りをしたのですが、あっという間に草が生えてきます。
右側の列は先週とったばかり。中央から左にかけてはかなり前に草取りしたところ。
なんか草取りしたばかりでもあんまりキレイになった気がしません(笑)
草取りといえば鎌ではなく「草削りホー」。昔は鎌で草取りをしていましたが、遅々として進まないばかりか腰も痛くなってつらい。
広い場所には長い柄の草削りホー。
狭い場所では短い柄のホーを使っています。
ちなみに我が家の短いホーは、もともと柄が長かったものが折れてしまったのでリメイクしたものです。
この短い柄のものが狭い場所ではことのほか便利。
細かい草も取り除いて・・・
今回は藁を敷いてみました。我が家は稲を作っていないので、藁欲しいな~と思いつつも無くて使えなかったのですが、ちょうどいただいたので。
この稲わらで防草の役目をさせるのが、意外にいいですね。
ちなみに柄の短いハンドホーのいいところは、畑から出ているちょっとした芽にもしっかり気付けるところ。長い柄だと(自分が目が悪いのもあって)まず気づかずに雑草と間違えてそのまま刈ってしまいます。
ホーの先に何があるかわかりますか?
はい、サトイモの芽。とても小さくてかわいい。
うっかり刈ってしまわなくてよかった・・・。
ネギは毎年草取りをする時間が確保できなくて、いつもなら確実に雑草に負けてしまっていましたが、今年はコロナのおかげ(?)で時間がある!
例年できない草取りに加えて、土寄せまでできました(嬉)
そして藁を敷き詰めます。これをやるだけでかなり雑草が減るので今後の草取りの手間も軽減されるはず。
最近、神奈川県にいる姪っ子が菜園アドバイザーが教えてくれる【シェア畑】を利用していることを知って軽くジェラシー。
野菜づくりを始めて間もないのにコンパニオンプランツに始まり、細かい野菜づくりの知識をプロから教わりながら野菜を作っていてとてもうらやましいと思っています。
田舎であっても農業のプロに何でも教えてもらえるかというとそうではなくて、10年以上家庭菜園をやっている僕もほとんど自己流でやっているのが現実。プロに教わっての野菜づくりは貴重な経験になると思います。
たとえ自己流でも楽しい野菜づくり。毎年さまざまな失敗を乗り越えながら楽しみつつ頑張っています。
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