いちご狩りといえば布引いちご園一択
長野県といえばりんご狩りが(おそらく)有名ですが、寒い冬でも比較的行きやすくて子供たちも絶対に喜んでくれるという果物狩りといえば「いちご狩り」。 果物狩りは全般的にどれも楽しいのですが、こと「いちご狩り」については小諸市の「布引いちご園」に勝る場所はないと思っています。他にもクオリティの高いイチゴ園はありますが、ここはもう何度もリピートしてしまっている、お気にいりの場所です。
今年は新型コロナの影響で外出がはばかられたし、いまもなんとなく出にくいけど自粛ばかりしていたらこの1年どこにも行けなくなってしまう。そしていちご狩りといえば1月のオープン時は値段が高いのですが、シーズン終わりの6月は値段が安いのです。
見て下さい!!小学生以上1,000円。もちろんオトナも1,000円。そして布引いちご園のすごいところは、制限時間がないので心ゆくまでいちごが食べられるのです。
そして期間を調べたところ、なんと今年は6月21日が最終日。これは行くしかない。
なんでも今年は充分なお手入れができずにいちごの状態が良くないのだとか。いちご・・・あるだろうか・・・。
いちごハウスに入ってみた
料金を払い、中に入ってみました。思ったよりも人が少なくて県内の人がメインなイメージ。チビッコを連れた家族連れが多かったですね。
そしていちごハウスの中は・・・
え??
葉っぱしかないやん・・・。
・・・と思ったら、生い茂った葉っぱの下にいちごがたくさん隠れていました。
イチゴが少ない・・・どころかまだまだ豊富にあるように見えますが・・・。
1月のときのような特大のものはそれほど数がなかったものの、それでも充分すぎる量のいちごがありました。
株によってはちょっと大味なものが入っているような気もしましたが、それでもいちごが夢にでてくるくらいお腹いっぱい食べられました。
「いちごの状態がよくない」ってシロウトにはまったく意味がわからないレベルで、量も豊富です。以前他県でいちご狩りをした時にカビたようなイチゴしかなく、高いお金を出して30分の制限時間で満足に食べられなかった記憶と比べたら、天地ほどの開き。・・・というか、どこがダメなの??
この日は気温が25℃を超えて暑い日だったのでビニールハウス内の気温を覚悟していったのですが、思いのほか涼しくて快適な状態でいちご狩りをすることができました。
6月のいちご狩りは値段が安いところが多いのでどこもオススメなんですよね。
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そしてこの布引いちご園は隣接する温泉で浅間山を正面に見ながら露天風呂に入れるのですが、それ以外も楽しみがありました!
何度も来ているのに全く知らなかった・・・。
(つづく)
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