春です!(ちょっと遅いけど)木の剪定をしました
気がつけば春。白菜が結球しないまま菜の花になっていました(笑)
ただ、実はこの菜の花も葉っぱも実はやわらかくて美味しいのです。
スーパーにはまず出ていない代物なので、これは畑をやっている家だけの特権ともいえます。
そして、本来ならもっと寒い時期にやる枝の剪定。今年はバタバタしていて遅くなってしまい、梅の花が咲き始めているというこんな時期にようやくとりかかりました。
剪定には3種類の道具を駆使。
細い枝を切るときには剪定鋏。
太い枝を切るときには剪定鋸。
↑これ、間違っても木工用のノコギリで切ったらダメですからね。生木を切るとノコギリの刃がダメになります。(経験済・・・)
そして小枝やちょっとした突起を払うのに便利なナタ。
剪定するときにはやっぱりこの3種類があるととても便利です。
枝が高いところにある人は高枝切り鋏もあるといいかもしれませんね。
剪定した枝で弓矢を作る
さて、剪定した木でそれなりにまっすぐなものを用意し、ビニール丸紐を用意します。
今回は畑のまわりに勝手に生えている桑の枝を使いました。
ナタを使って枝の端にちょっとだけ切り込みを入れておきます。紐を巻いた時に引っかかりやすくするだけなので、別になくてもOK。
両端をぐるぐる何重かに巻いて縛り、弓を作ります。
矢はできるだけ真っ直ぐな枝を使用。
芽がでているとひっかかるので、ナタを使ってできるだけ突起がないように削っておきます。
弓の紐(弦)があたる部分にはこれもナタでちょっとした切込み(凹み)を作っておきます。これがあると引っ掛けやすいのです。
そして完成!!(早)
矢が長すぎる場合は適当に切って短くしましょう。長さと重さのバランスが良いと遠くに飛ぶので、実際に矢を射ってみていろいろ試してみると良いです。
ほらほら、厨ニ心をくすぐられるでしょう??
数分の作業で弓矢が完成。
敵はどこだ??
枯れ枝はロケットストーブで処理します。
ロケットストーブは
・火力が強い
・煙が少ない
・灰がほとんどでない
と三拍子揃っているのでとても重宝して使っています。
せっかく剪定した枝、ちょっとした細工で子どもたちが大喜びします。
剪定したらちょっと作ってみてはいかがでしょうか?
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