子供の頃使っていたファミコンを発掘
ある時大掃除で子供の頃使っていたファミコンがでてきた。そういえば子供の頃結構遊んだっけな~。小学校低学年の頃はまだゲームウォッチというすぐ飽きるゲームで遊び、カセットを入れ替えれば遊べるファミコンは画期的だった。ゲームウォッチなんて知らない世代のほうがいまや多いのでは?
子供が「遊んでみたい」というのでそれならばとディスプレイにファミコンをつないでカセットをIN!
そして・・・電源ON!!
・・・あれ???つかないね・・・。
他のカセットを入れてみてもやっぱり状況は同じで、ファミコン本体自体がダメなのかなとも思ったのだけど・・・そもそもファミコンっていまみたいに複雑なものじゃないからそんなに壊れるところある??と疑問が湧いた。
そんなときはGoogle先生に聞いてみよう。
すると・・・
「端子のホコリが原因」のことが多い
とのこと。
それならばちょっと直るかわからないけどやってみるか。
無水エタノールでカセットの端子部分を掃除する
無水エタノールなんて家にあったかな??と探したら年季の入ったエタノール発見(笑)
この際ホコリが落ちればなんでも良い。
そしてこのエタノールを綿棒に染み込ませます。
端子部分を拭いてみると結構汚れているもんですね。どんどん黒くなる。
復活!
一通り拭いてから再び本体にカセットを挿し、電源を入れてみると・・・
マジで直った!!!
なつかしのアイスクライマーがちゃんと遊べるじゃないか。
三国志も復活してセーブデータもちゃんと出てきた。すげえ・・・。
三国志はゲームから入ってめちゃくちゃハマり、その後吉川英治の「三国志」を何度も読み返すぐらいハマった。
同様に「信長の野望」もめちゃくちゃハマって戦国時代に詳しくなった経緯がある。
我が家はゲーム機を買っていないので子供は祖父母の家や友達の家でしかゲームをしないのだけど、ゲームから現実の歴史なり事象なりに興味を持つことはたしかにあるんだよね。
一概に悪いともいえないゲーム。ちょっとした息抜き用にしばらく出して様子を見てみたいと思います。
そして・・・リサイクルショップに二束三文で出ているファミコンカセットがちょっと気になっているオッサンがここに一人・・・。
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