ファミコンのディスクシステムを発掘!
もう30年以上も前、ファミリーコンピューター(通称:ファミコン)が全盛期の時代にでてきたディスクシステム。それまでのカセット式からディスクでゲームの書き換えができるということで当時は画期的なシステムだった。
大掃除ででてきたファミコンと一緒に、ディスクシステムも見つけてしまった。
でも・・・そんな前のもの、動くのか??
とりあえずつないで電源を入れてみると、
「ガガッ、ガコゴッ!!ガッタガッタガッタ・・・」
うーん、お世辞にもまともな音ではないね・・・。ちょっと分解してみよう。
分解
小さい頃からこういうものの中身をバラしながら見ていくのが楽しくて(笑)
大きな図体の割にスペースも結構あって、さらにAC電源のほかに電池まで使えるとは。
ディスクを読み込む部分はカンタンに外れました。
蓋をはずしてみると・・・ベルトが・・・切れてますね。ディスクを入れたときの異音はこのベルトが切れていたせいでした。
ベルトだけなおせばいけるのかもしれない!!と思い、ベルトを取ろうとしたら・・・
溶けてくっついてる・・・
マイナスドライバーを使ってとってみるのだけど、なかなかキレイにとれない。
ベルトとるのにだいぶ手こずりました。
なんとまだ交換用ベルトが売っていた!!
ただ、本当に動くかわからないので・・・
輪ゴムで代用(笑)
とりあえずベルトのようにどうにか通してみたけど、どうなんでしょうね。
再びケーブルを接続し、電源を入れてみた。
うーん・・・やっぱりダメか・・・。
このあとYOUTUBEなどを探してみると、どうもヘッドの位置調整なども必要らしいので、こんどそれも含めてもう少し調べてから再チャレンジしてみる予定。
ディスクシステム復活の日は来るのか??
ゲームをするというよりも、修理することが楽しい今日このごろ。
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