梅割りをしていたら梅割り器が壊れました
先日梅がたくさんとれたのでいそいそと梅を処理して梅漬けを作っています。
とれたての梅ってモフモフしていてなんかとてもキレイですね。
この梅を塩水につけてから種を取り出すべく梅をひたすら割りました。
結構な数の実を割ったつもりなのに、瓶に入れてみるとこんなもんか。
そして数年使っている梅割り器にガタが来まして、応急処置をしつつ使いましたが、さすがにもう限界。全体がゆがんで梅が満足に割れないどころか、さらに木が割れてきてしましました。
こんなチャチなホチキスの針みたいなもので止めてあるだけだもん、そりゃあ耐久性ないよね・・・。せっかくだからちょっと修理しよう。
軸となるボルト一本をはずすと側面の支持板も簡単にはずれましたw
むしろよくどうにか使えていたなあ・・・。
修理
ホームセンターで手頃な木を物色。幅が30mmで厚みが10mmの木を探したらありました、ありました。88円なり。
まずは軸のボルトが通る穴を開けます。だいたい6Φくらいか。ノギスで測ることもせず、テキトーです。
木工用のドリル刃セットって一つあるととても重宝します。
ドリルで穴あけをします。穴あけする下に別の木を当てておくと反対側もそれなりにキレイに穴を開けることができます。
そしてボルトを通してあとはビス止め。錆びないようにステンレスのビスを使いましたが、そのまま打ち込むと木が割れるので、先に2Φの穴を開けてからビス止めします。
両面各2箇所くらいビス止めでちゃんと強度がでている様子だったので、これにて作業終了!簡単すぎるww
新しい木なので色が少し違っていますが、これでしっかりと梅割りをすることができるようになりました。動きもスムーズだし、バッチリ!!
まだまだ普通に使える梅割り。壊れたら新しいものを買えばいい、という考えもありますが、直せばまだまだ現役で使える。
モノを大事にしたいものです。
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