A3カラーレーザープリンター、調子いいです!
先日購入したA3のカラーレーザープリンター。やはりいままでのインクジェットプリンターとは違い、印刷もきれいだしさまざまな用紙に印刷ができるため、表現の幅が広がってとても重宝して使っています。購入して本当によかった。
スイングポップを手作りしたり、レーザー加工機beamoとあわせて自宅がまるで工房のようになってきました。
LBP841CSは、でかい!!
レーザープリンターを使っていて、唯一困るのがその大きさ。
545×591×361mm、約34kg
なにせ60cm各くらいの大きさがある上に重いので簡単に収納することができません。
自作の棚の一番下に置いているのですが、奥まで入れてしまうと頻繁に使う手差しトレイが使えなくなってしまうんです。
そのため、結構手前にプリンターを出して使っているのですが、はっきり言って邪魔。
ここはやはりスライドレールを使って使いたいときだけ手前にプリンターを引き出せる仕様にしたほうがスッキリするなあと思っていました。
DIYチャレンジ開始
夕方時間が少しできたので早速DIYチャレンジ開始。でも・・・よく考えたら今の時期は16時にスタートしても17時頃には暗くなるんだよね(笑)
細かいことは考えず、1×4、2×4材などの材料を準備。
プリンターがクソ重いので、スライドレールは耐荷重が高いものをチョイス。
まずはプリンターを置く台を製作。
30×40mmの垂木を使って枠を作ります。
上に張る板は丸鋸ガイドでまっすぐにカット!
寸法ぴったりで作ることができました。サイズは600x600mm。
スライドレールを取り付けます。メルカリで購入したのですが、取説も無かったのでなんとなく取付(笑)
続いて台を支える受け側を作ります。
今回初めてコーナークランプを使ってみましたが、これ、直角を出して取り付けるときに超いいですね。手で押さえながらビス止めするのに比べ、しっかり固定してビス止めができるので今までなんで使わなかったんだろうと過去の自分を殴りに行きたいレベルです。
手で押さえていると、1か所ビス止めすると振動で他の場所がずれるのですが、コーナークランプがあれば(当然ですが)動かないので超安定してビス止めができます。
いやー、これマジいいよ。いままでビス止めの際に歪んでしまって、それが最後まで影響したことがあったのでこれは初心者ほど使った方がいいんじゃないかと思います。
そしてスライドレールを受け側にもとりつけてほぼ完成。すでにこのとき5時半をまわり、かなり暗くなってきています。
最後に垂直に支えを作り完成!なぜこれが必要かは後述します。
スライドレールのおかげで台座部分はちゃんと引き出せますね。
引き出し台を設置
さて、こちらはレーザープリンター。手前に飛び出してとても邪魔なこいつをこれからスマートに収納します。
手差しトレイを使うために、こんなに前に出さないとダメだったんですよね。そして重いのでいつもこのまま。
引き出し台を設置します。
垂直の支え部分は、棚の底にちょうどハマるようにしました。よし!寸法ピッタリ!!
なぜこれが必要なのか?
それは、重さ34kgもあるプリンターを手前に引き出したら、重心が手前に来て引き出し台ごと手前に傾いてしまうから。棚の自重で上から押さえてあげれば、スライドレールを引き出してもプリンターを支えられるというスンポーです。
そして収納。だいぶ奥に入ってスッキリしました。こんどはコード類をきれいにしよう。
使うときは手前にスライドさせます。手差しトレイもこのとおり余裕で使えます。
大きくて存在感ありすぎなこのプリンターですが、A3対応だけあっていい仕事してくれます。もうなくてはならない相棒です。
少しずつこうやって使いやすさを追求していかないといけないですね。
まだまだ手を入れる必要のある場所があるので順次作業していきたいと思います。
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