ずくトラ。ずくを出してトライする。
ものづくり・DIY

【エポキシパテで割れを修理】メトロノームの底板を修理した話

メトロノームの底板が壊れた

「メトロノーム落としたら割れちゃって、破片もどっかいっちゃった・・・」

ムスメがメトロノームを手にやってきた。

どれどれ・・・。

ありゃー!また結構割れてますなー。

そして知らなかったのだけど、メトロノームは穴が空いていると音が変。

ちゃんと塞がってるところは塞がっていないとダメなんだね。

幸い中の機構は問題なさそう。割れた底板だけ修理したらなんとかなる。

 

破片は全部揃わない

拾った破片は2つだけで、一箇所完全に抜けてる。

オイ!ちゃんと探したのか??

学校で落として割ってしまったそうで、すでに破片を探すのは無理そうだったので、エポキシパテで修理することに。

エポキシパテ、ひさしぶりに買った。

 

中身を取り出して、この青いのと中の白い部分を練り合わせると硬化してくれる。

色が青いのでどうなの??と思ったけど、練ると灰白色になるらしい。

エポキシパテを練るのは手袋では難しい

「エポキシパテは素手で触らないで下さい」とあるので、それでもと付属のビニール手袋を使ってみたら、ソッコーで破れた(笑)

しかもベタベタくっついて使いにくいことこの上ない。

そんなに手に付着するとよくないのかな?と思って調べたら

・皮膚に長時間付着するとよくない

・爪の間にパテが入ると硬化して皮膚に長時間付着することになるのでよくない

ということらしい。

指サックで保護する方法もあるらしいけど、使いにくいよね。

「皮膚保護クリーム」という皮膚をいろいろな溶液から守ってくれるクリームがあるのでこちらを使ったほうがよさそう。

 

皮膚保護クリームは家にあるんだけど、めんどくさいので素手で練って使った(笑)

そして破片が足りない部分につけてみる。

とりあえずあとで削ればいいのでちょっと太めに。

見た目的には「ホントこれいけるの??」という状態。

翌日 仕上げ

翌日、パテが硬化したところを確認してから仕上げ作業。

ヤスリで磨こうかと思ったら、カッターのほうがキレイにできそうだったのでカッターで処理。

なかなかええやん。

多少の段差はご愛嬌ということで、形状を整えてカーブもできるだけ自然になるように調整。

完成

底板もピッタリとはまってメトロノームの修理完了!

音もちゃんと戻った!

色が気になる場合は塗装するともっと自然な感じになりそう。

エポキシパテ、使えます!!

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