道の駅に出していたはちみつともも飴をやめました
「プチてんとう虫農園」として道と川の駅に出していたはちみつともも飴。
はちみつは地場の方がかなり安い値段で出している(色と純度はこっちのほうがいいと思っている)ためかなかなか売ることが難しく、あの手この手で販売促進策を練ってきたのですが毎月1個売れればいいほうで、売れない日のほうが多く苦戦していました。
こまめにPOPを変えたり、メッセージカード的な短冊をつけてみたりといろいろやってみたのですが改善できず・・・。はちみつ自体はかなり売れていると聞くので、商品の訴求力自体が弱かったんでしょうね。
もも飴ははちみつよりはまだ売れるものの、やはり売れ行きはよくない。
別に出している道の駅ではもも飴のみ出しているのですが、そちらのほうがまだ出るんですよね・・・。
・商品を置いたままにするとホコリをかぶったり、どうしてもキレイに維持する手間がかかる
・食品なのであまり長期間置いておきたくない
管理の手間と、長期間動かないことによる商品の劣化がどうしても負担になってくるので、せっかくの思い入れはあるのですがはちみつともも飴は撤退することにしました。
けん玉は拡張
それに対して、けん玉と筒けんは継続的にポツポツ売れていまして、けん玉教室の時などに紹介したあとで「筒けんありますか?」と名指しで来店してくれるケースが結構あるのだそうです。
先日行ったら以前よりも目立つ場所に広く置いていただいていまして、POPなども壁に貼り直して来ました。
けん玉を入れていただいている箱がなんだか風格がありますが、私の出しているけん玉とは全く関係ありません(笑)でもいい感じでレイアウトしてもらえたので、せっかくなので使わせてもらっています。
以前は入って奥まで入らないと見つけられなかったのですが、だいぶ入り口に近いところに陳列していただけることになりました。ありがとうございます。
選択と集中によりさらにガンバリマス
けん玉と筒けんはコンスタントに出ているので、今後も販売量を少しずつ増やせるようにしていきたいと思っています。
今回出さなくなってしまったはちみつと桃あめは、リアルな場所からネットへと場所を写し、引き続き販売していく予定です。(もう一方の道の駅はもう少し様子を見ます)
「自分で商品を売る」のはこの歳になって初めてのことなので、本当にさまざまな経験をさせてもらっています。そして学びも多い。
自分なりのノウハウも蓄積しつつさらにいろいろなチャレンジを続けたいと思います。
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