キャスターボード(リップスティックデラックスミニ)のタイヤがボロボロ
我が家では「ブレイブボード」と呼んでいますが、リップスティックデラックスミニの片方のタイヤ(ウイール)が後輪だけボロボロに。買ってからそんなに経ってないのにどうやったらこんなにボロボロになるんだ!?
まあ毎日のようにかなり遊んでいたのでそれだけ使ったということなんでしょう。それじゃあパーツを取り寄せて交換しようかと販売元のラングスジャパンのサイトを見ていたらドレもこれも売り切れ・・・。
あちこちでブレイブボードで遊んでいる子供たちを見かけるので、きっと全国で大人気になっているんでしょうね。当然消耗品もそれだけ無くなってしまうと。
いろいろ探したのだけど見つけられず、とりあえずの応急処置をすることに決定。
・・・しかしこの記事書いていたら↓ここにちょっと値段高いけどありましたね。これ買えばよかった(笑)
寸法計測
とりあえずデジタルノギスでだいたいの寸法を測ってみることにしました。
デジタルノギス、購入してからというもの便利すぎてほぼ毎日のようにあちこち測っています(笑)これDIYする人は一家に一個あるとホント便利。
そして突然ですがとりあえず後輪をはずしました。
いつものインパクト + マルチソケットアダプター + ソケットの組み合わせで。
とても簡単にはずせました。
まず、ボルトは11.4だからきっとM12でいいでしょう。
タイヤ径はすり減っていない方を測ると63.4だったので65mmくらいのものがあればいいかな。
タイヤの幅はけっこう狭い。こんな細いのはきっとホームセンターにはないだろうな。
高さはこんなもんか。
とりあえずこの辺はあまり必要なさそうだけど、測っておくか(笑)
買いに行く前にあちこち寸法測って写真に撮っておくと、ホームセンターでいろいろ買うときにとても便利なのでよくやっています。
そしてホームセンターへ。まあ一番近いのがこれかな・・・。わかっていたけど台車用のごついやつしかない(笑)
買ってきて比較してみました。肝心なところは問題ないけど、だいぶ違う(笑)
ホイールの幅も安定性重視で結構太いんですよね・・・。
交換作業
いよいよ交換作業開始です。ボルトを外したら、中でナットがコロコロと音をたてています。これは反対側を開いてボルトを確認しないとダメだ・・・。
とりあえず小さなビスを全部とってみました。
ひっくりかえして反対側。おお、これがとれるんですね。
この引掛かりがあるので、慎重にとらないとツメが欠けそう。
でも真ん中あたりでしっかり引っかかってなかなかとれない。
なんとか指は入るけど、力がかけられないのでなんとかしてこのカバーをとらないとダメですね。
裏返してよく見たらやはりツメが引っかかっていました。マイナスドライバーをつかってツメの引っかかりをはずします。
ようやくとれた~。それではホイールのボルトとナットをしっかり締めます。
体重のかかるところだからしっかり締めないとね。
カバーをとりつけ、ビスを戻して交換完了!!
ま、まあ、カッコ悪いけど使えないよりはマシだ。
実際乗って試してもらうと、「漕ぐのが重い」とのこと。
やっぱりホイールの幅が太いのはかなり抵抗になっているみたいですね。
力技で、カッターをつかってホイールの角を削り、設置面を少なくしてみました。
なんとなく細く見える??笑
実際乗ってみてもらったら、「最初よりだいぶ乗りやすくなった」とのこと。
それでも専用のホイールよりは重いようです。
ただ、孫悟空が重力2倍や10倍の環境で修行をしたように、息子もこの重いホイールで修行をして坂道を登れるようにしたいとのこと(笑)
ホイールの在庫が復活するまでどれくらいの期間がかかるかわからないですが、なんとなくこれ、海外製のためパーツも輸入に頼っている気がしています。コロナの影響で海外からの物流がかなり制限されているので、このパーツも気長に待たないとだめなのかもしれません。
とりあえず応急処理ができたのでこれでまた遊べるようになりました。
ブレイブボード、やっぱりおうち遊びで人気なんでしょうかね??
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