レザークラフトの練習をしよう！
レザークラフトのキット一式は注文してすぐに届いたのですが、肝心のレザーがまだ届かない！
考えてみたらそれぞれの道具の使い方もよく知らないのにいきなりレザーで作るのももったいないなあ・・・
と思い直し、まずはレザークラフトもどきを体験しよう！ということで、簡単なものを作ってみることにしました。
材料は１００円ショップで用意
型紙はインターネットで探してダウンロードし、材料は１００円ショップでフェイクレザーとスナップを購入。
今回探してみて初めて知りましたが、レザークラフトのフリーの型紙ってそうそうないんですね。有料のものばかりでした。
あとは
・型紙集の本を使う
・市販されているアクリルの型紙を使う
などの方法がありそうです。
型紙ひとつとってもやはりノウハウが詰まっているので簡単には公開しないということなんでしょうね。そして量産するならアクリルの型紙があると作りやすいということもわかりました。
ＤＶＤで一通りのやり方を見てからいよいよスタートです。
製作開始
とりあえず材料が揃ったので革包丁で材料をカットしていきます。なんかもっと違うやり方をしていた気がするけど、もう忘れてしまった（笑）何度もＤＶＤ見て勉強しないといけないですねｗ
革へ縫う時の目安線を引くネジ捻がミスによりうっかり同梱されていなかったので、千枚通しでなんとなくけがいてサイレント菱目打ちで菱目（縫い糸を通す穴）を開けていきます。
いまいちやりにくいのですが、これはきっと本皮だとサクサクいけて楽しいんだろうな・・・。
娘はラウンドモールで菱目打ちをしていきます。
フタ部分をとりつけてみました。糸は練習なので普通の木綿糸で。
ボタンも本来なら縫い付けるのではなく、パチンとはめ込むタイプのものなので、本番とはちょっと違う。そして・・・中学以来マトモに裁縫をやったことがない自分に試練！ボタン適当につけたけど、どうも付け方が違うらしいｗ
そして、当然のことながら、裏地を縫い付ける前にボタンを取り付けないといけないわけですよね。裏地を縫い付けてからボタンを取り付けたので反対側に糸が出てしまった・・・。
マチ部分も縫い付けてみました。やってみて思いましたが、レザークラフトって裁縫ですね。それでも最初に比べて縫い目も少しはマシになってきた模様。
そして漂うチープ感。
裏地のボタンを取り付けたところが特にみっともないので、ポンチで別の布をカットし、貼り付けてみた。
さらに深まる謎のチープ感・・・。
そしてできあがったのがコレです。本革で作ったらもう少しマトモに見えるのかなあ（笑）
本物の革を使ったらやらなくちゃいけない工程をかなり省いての練習でしたが、それでもだいぶ感覚はわかった気がします。いきなり本番やらなくてよかった・・・。
「まずは簡単なものから」というアドバイスをいただいていますが、本当にそのとおりで、ある程度慣れてからだんだんと難しいものにチャレンジしていくのが良いということがわかりました。
材料が揃ったらいよいよキーホルダーなどの簡単なものから作っていきたいと思います。
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