小学校の花壇の水やり当番
信州では水やりのことを
水くれ
と言いますが、県外に出て「水くれ当番」とか「えさくれ当番」があったと話をすると決まって
「え?水くれ~、水くれ~って水もらいながら歩いてたの?」と言われますね。(えさくれも同様)
子供が通う小学校の水くれ(水やり)当番だったので、息子とともに行ってきたのですが、散水ノズルがひどい。
普通にかまえてレバーを握ると、水が自分にビシャビシャにかかるというすごい機能をもったノズルでした。
これ・・・修理できないのかなあ。
あとで上のムスメにも話したら昔からそうだったと。
え??このまま何年も使ってるの??
修理開始
何年も使っているのならもっと紫外線で劣化していると思われるので、このノズルはおそらくどこかのタイミングで新しくしている模様。
そこまで劣化していないもんね・・・。
ちょうどノズルの中央部にネジがあるので、これをはずしてみますか。
はずしたところ、Oリングがくっついていました。
これ、どこからかはずれてるね。
本体にちょうどOリングがハマる場所があったのでそこにOリングを装着。
きっとこのOリングがはずれて水が漏れてしまい、あちこちに飛び散るようになってしまったものと思われる。
あまりにもあっけなかったのだけど、これでもとのとおりにネジをしめて作業完了。
作業時間・・・1分・・・。
テスト
ホースに再度装着して、水を出してみると・・・
完璧♡
ノズルの口の部分に少しだけ小石が詰まっていたので、それも取り除いておいてあげたら新品同様に水が出るようになりました。
壊れたら捨てるのではなくて、ちょっとした手間で使えるようになることもあるのでまずは分解あるのみですね。
学校で次に使う人が「え?直ってる??」と驚いてくれたらうれしいんだけど・・・きっとフツーかな・・・。
とりあえず元通りになってよかった!
小さなシアワセです。
にほんブログ村