宣伝用のPOPにシーン毎に使い分けたシールを使って特別感を出したい
A3カラーレーザープリンターとレーザー加工機beamoが手元にあると今までやりたくてもなかなかできなかった表現がとても簡単にできるようになり、毎日ワクワクが止まりません。強いて言えばレーザー加工機がA3対応していたらさらによかったかな・・・。
そんな中、宣伝用にA3で作っているPOPをレーザープリンターで出力し、ラミネーターでパウチをしていたのですが、もう少し具体的にわかるような案内を入れたいなと思いました。
今回は「道の駅」近くの公園で無料の筒けんイベントを行うにあたり、購入希望者は道の駅で購入をしてほしいわけです。今後いろいろな場所でイベントをすることも考え、その内容は貼り換えができるようにし、POPの種類を減らしておきたいという魂胆です。
丸POPシールづくり開始
今回使ったシールは上質紙の強粘再剥離シール。本当はコートかアート系が欲しかったのだけど、まあラミネートするからいいか!ということで。
レーザープリンターならキレイに出力できますね。インクジェットだとこうはいかない。なお、セパレーター(台紙)のあるシールは厚みがあるのでプリントの際に「厚紙2」で出力するとトナーの定着が良いです。
そしてここでラミネートをしていきます。
ラミネートの剥離紙を少しめくり、糊を露出させます。
実はこちらでも厚手のラミネートは販売しています。
貼り付ける相手の端に糊をだした部分を貼り付け、スキージを使って貼り合わせていきます。ラミネートはこれで終了。
そしてここからはレーザー加工機の出番。出でよbeamo!!!
なお、ハーフカットしたかったのでパラメーターを出力20%の速度15mmでやってみましたが、それでも強すぎた模様。貼り合わせるとまた最適パラメーターを出すのに苦労します。今回は・・・まあ台紙まで全周カットしてもいいか。
排気の風がなびいて中でシールが暴れました。軽いものは固定方法を考えた方がよさそうです。
フリーハンドじゃ丸のカットは難しいけど、レーザー加工機があると楽すぎますね。
カット位置は若干ずれる(カメラとレーザー照射位置をしっかりあわせておけば別)ので、今回は2mmほど外周を塗り足しておきました。
うん、いい感じにカットできた。丸いPOPシールがたくさんできました。
実際に貼ってみた
ラミネーターでパウチしたA3のPOP。ここに先ほどのシールを貼ってみます。
じゃーん!!できました!!
再剥離なので、いらなくなったらシールだけ剥がせばA3のPOPは別の場所で再利用できます。そしてシールを貼ることで存在感が増し、目が引き付けられやすいという効果も期待できますね。
先日はお店の売り場にスイングPOPを設置することもできたし、レーザー加工機を使い倒しています。ただ、販促品などに使うことがまだ主なので、早くレーザー加工機を使った商品づくりを進めていきたいと思っています。
レーザー加工機、楽しいぞ。
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