ずくトラ。ずくを出してトライする。
家庭菜園

【家庭菜園】トマトが腐る「尻腐れ病」を防げるか!?今さら対策・・・

季節は進む

今年は全く朝顔の種を蒔いていないのですが、野生化した(笑)朝顔があちこちで芽を出し、きれいな花を咲かせています。だんだんジャングルのようになってきていて、さすがに手入れをしないといけないかも・・・と感じる今日この頃。

それでも少しずつ花から種へと季節が移ろいでいくのが感じられます。

なんだかあまり夏を感じないまま秋が来てしまった感じがして、寂しい気もしますね。

トマトの尻腐れ病は対策できるのか?

今年はトマトが内部から急に腐ってきて、食べられないトマトが極端に増えています。

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どうも尻腐れ病のようです。

「おおっ、いい色だ!収穫!!」と手にとると「ぷにょっ」とつぶれて汁が出るという嫌な思いを何度しているか。カルシウム不足が原因らしいのですが、それにしてもいままでこんなに出た経験がなかったのでトマトに対するモチベーションが急速に萎んでいます(笑)

収穫できるトマトも数が極端に減り、しかも味もだいぶ落ちています。ここ数年は秋になっても結構長い間収穫できていたので、今年の収穫の短さにはちょっと驚いています。

すでに葉も枯れ始めてはいるのですが、カルシウム不足になったら不要な部分をカットして実に集中的に栄養が行くようにしたらいいとどこかで書いてあったので、ダメ元でやってみることにしました。

最初こそ脇芽をカットしてしっかり整形していますが、伸びる勢いがついてくると手に負えなくなって脇芽も伸び放題。トマトもジャングルになっています。

そこで思い切って枯れ始めている葉はざくざく切り、全部枯れている木は抜き、かなり整理しました。そういえば近所の立派なトマトを作っている畑はトマトも下のほうから葉を切っていってきれいに整形しているんですよね。追肥ももちろん必要ですが、手入れも大事。

それにしてもかなり葉を切ったので、風通しもよくなってスカスカになりました。

すでにトマトは終わりの雰囲気を醸し出していますが、うまくいけばもう少し延命できるのかなあ。

症状が改善したらまた報告したいと思います。

秋野菜の準備

時間がなく、なかなか手がつけられなくて放置していた秋野菜の準備。

時間ができた!とやり始めたら雨降り。ずぶ濡れになりながらしばらく頑張っていましたが、雨が強くなる一方だったので中断。一気にやってしまいたいタイミングで雨降りになると残念すぎますね。

夕方、雨も止んだので耕運機で土を起こします。

以前は酷い粘土質でカチコチだった土も、年月をかけてだんだんと団粒化し、いい土になってきました。

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本当は肥料を入れて土を起こしたら1週間はおいたほうがいいのですが、1週間後に時間があまりとれない気がして仕方がないので少しだけ苗を定植。種から育てたサニーレタスです。この時期、トンネル(防虫ネット)で苗を守ってあげないとまだまだ虫に食べられるのですが、サニーレタスは葉が苦いのか虫食べないんですよね。

一番横着に苗が植えられるのはサニーレタスだと個人的に思っています。

ただ、ヨトウムシ(根切り虫)にはやはり苗をやられるので、ここは農薬を使います。

デナポンを使い始めてからほぼ苗を切られることはなくなりました。

しかしまだ植え時なのに植えていない苗がたくさん!時間を見つけて早い段階で植えていこうと思います。季節は待ってくれませんね。

 

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