夏野菜は終了
赤くなったトマトも一部が腐っていいものがとれなくなり、オクラも固くなってきたので夏野菜は終了。今年はトマトはイマイチでしたがきゅうりは本当によく採れました。
往生際が悪いので、トマトも数本残してはいたのですが、やはりもう色づいても腐っているのが多くて収穫する気が失せました。やっぱり旬というものは大事なんですね。
ピーマンはあんまり採れないので放ったらかしていたらいつの間にかいい大きさに。なかなか全部を見回らないのでいけないのですが、毎日状態を見るのはとても大事だと思いました。
秋野菜は少しずつ大きく
周りではほぼ稲刈りは終わっていますが、我が家のおとなりの田んぼは稲刈りがまだ。黄金色の稲穂が頭(首)を垂れています。
その田んぼからよくやってい来る来客。この地域ではイナゴを佃煮にして食べる習慣がありますが、ワタクシは苦手です(笑)
なお、イナゴをファッショナブルに食べたい人は諏訪湖のほとり、諏訪湖観光汽船 売店でバッタ(イナゴ)ソフトを是非お試しください。ソフトクリームに黒いイナゴの佃煮がわんさかと乗っている衝撃的な画と味を楽しむ(?)ことができます。
話は戻りますが、畑でよく見る頭のとがったショウリョウバッタ。最初は「かわいいやつ」とか思っていましたが、ヤツらはせっかくでてきた若い葉を食べるので見つけたら駆除しないとダメ。昔はそんなことも知らず「なんでアオムシもいないのにこんなに葉っぱが食べられるんだろう?」とか思っていました(笑)
そして今年はとてもよく咲いたひまわりも種をゲット。
こんなにたくさんあっても・・・いらない・・・。
白菜を植えたところからはじゃがいもの芽がでてきました。堀残しの小さな芋から芽がでてきたようです。結構あちこちでてきていて、芽を摘んでしまうのがなんだかもったいないと感じてしまう貧乏性のワタクシ・・・。
そして種が落ちたと思われるインゲンも。これ育てたらまだ間に合うのだろうか?調べたら花が咲いた頃(夏)に次の種を蒔いたら10~11月くらいに収穫ができるようです。ただ、寒さに弱いそうで、霜に当たると一発でダメになるようなのでさすがに厳しいかな・・・。
トマトもあちこち出てきていますが、さすがにこれからのトマトは無理だね。
窪みにクモの巣ができて、その上に夜露が乗ってなんだか美しい光景が。なんでこんなところに巣を作るんだろう。
大根の間引き
種を蒔いたときに密集しすぎだなとは思っていましたが、案の定めちゃくちゃ密集してでてきた大根の芽。少しずつ間引いていきます。
「すぐる」というのは方言なんでしょうか?自分の地域では使わないけど、どうも「選ぐる」と漢字が当てられるようです。
大根をすぐって1本にします
“すぐって”って農業用語?
一般の人には通じてる? pic.twitter.com/pGjiPlfQyi— 羽広ナオミ(農業×評価経済やってます) (@kurou_77) September 29, 2020
いつも自己流で間引いているのですが、なんとなく気になって調べてみたら大根の間引きはこんな感じでやると良いようです。
【大根の間引き】
・子葉が完全に開いたら3本だけ残す
・本葉が2~3枚になったら2本だけ残す
・本葉が6~7枚になったら1本だけ残す
若干・・・早かったかもしれません・・・。
以前は早い段階で1本にしてしまい、気が付くとヨトウムシにやられて1本も無くなってしまった経験が何度か。最近ではデナポンを撒いているので、ほぼやられなくなりました。
毎度のことながら気を抜くとすぐに虫にやられるので、農薬を使うところは最低限使っていかないと時間のないサラリーマンにはうまく作れないと思っています。
先日植えたサニーレタスがどんどん大きくなってきました。
畑のサニーレタスは輝くような色をしているのでとても好きです。
早く大きくならないかなあ・・・。
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