苗を喰い荒らすヨトウムシ対策を調べる
例年に比べてやけに植えた苗が喰い荒らされてしまう被害が多いのでネットでいろいろ調べてみると(今さらかよ!)
ヨトウムシは夜盗虫と名前を書くように夜中に土の中からでてきて苗を喰い荒らし、また朝方になって土に潜っているのだそう。
喰い荒らされたらすぐに周辺の土を掘り返すとでてくるらしいのだけど、探し方が悪いのかあいにくお目にかかったことがない。
【過去記事】
そしてネットに書いてあったことが
ヨトウムシは米ぬかに弱いらしい
ナルホド、米ぬか・・・あいにく精米する予定もないので手っ取り早くホームセンターへ。
農薬のコーナーに行くとデナポンという農薬がヨトウムシに効くらしい。
うちはちょっと畑が広めなのででかい袋のやつ買った・・・。(もっと小さくてもよかったw)
成分を見ると、よくわからん成分が5%とふすま・糠・糖蜜等が95%。
やっぱり糠なんですね!
あまり農薬は使いたくなかったのだけど、ちょっと被害が多めなのと糠95%だからそれなりに安全じゃね?ということで自分を納得させた。
農薬って全く使わないのが理想だけど、最低限度は使わないと野菜を作るのが難しいというのが自分の考え。
とうもろこしなんか無農薬で数年やってみようと頑張ったけど毎年アワノメイガに全滅させられるので農薬使うようにしたらようやく収穫できた。
風邪薬とかもそうだけど用法・用量を守ったら最低限使うのはいいと思いますよ。
購入してきて早速キャベツの苗の根本へパラパラ。
すでにダンゴムシかワラジムシか知らんが根本のあたりに集結してきていたので被害前でよかった。
パラパラ撒いたらすぐいなくなりました。
ヨトウムシとダンゴムシの関連がいまいちよくわかっていないのだけど、どちらも苗を喰い荒らすニックキヤツなので両方いなくなればなんでもよいのだ。
青虫が見当たらないのに葉っぱに穴が空いてくるのもヨトウムシの仕業らしいですね。
こんどカメラで監視してみようかな(笑)
ブルーベリーが豊作の見込み
今年はブルーベリーの実が例年になくたくさんついています。
これちょっとうれしい。
品種の違うもうひとつの木もまるまる太った実がついています。
楽しみだね。
紫色に色が変わる前に鳥対策をしなければとのことで早めにやっておきました。
まずはイボ竹を四方に刺し、ビニール紐で周囲を囲います。
間にもビニール紐を通して格子状に。
これ、あとでネットをかぶせたときに風でネットが木に引っかかるのを防ぐために格子状にしています。
昨年強風でネットが木に引っかかってとるの大変だった・・・。
数百円のネットで鳥対策できるのならやっておくに越したことはないですね。
ちなみに金銀テープはいままで使った範囲では効果なし。
金銀テープ張ってるのにその上に鳥止まってましたからね・・・。
あと、電線などが近くにあると鳥の被害会いやすいですね。
やっぱり獲物を監視する場所があるかないかって鳥には重要みたいです。
夕方作業を始めたら真っ暗になってしまって網が見えなくなり、自分でひっかかって大変なことになったので翌朝続きを。
ようやくネットを張ることができました。
ま、まあ不格好だけど鳥対策になればそれでいいのだ。
最近では早く寝て朝5時過ぎから畑作業が日課。
早朝は空気がとても気持ちが良くてシャキッとします。
それにしてもいろいろ見てると睡眠不足の人ってホント多いみたいですね。
僕も一時期睡眠を削っていろいろやったことありましたが、睡眠不足のまま朝を迎えると翌日1日のパフォーマンスが著しく落ちるのでやむを得ない場合を除いてしっかり寝るようにしています。
アタマが冴えていると同じボリュームの仕事もより短時間でこなせるし、結果時間に余裕ができます。
寝よう。しっかり。
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