気がつくと畑はあっという間の草だらけ
2週間ほど畑を見ないで放置していたのですが、気がつくとめっちゃ草だらけww
ちょっと暖かくなると草の伸び方のスピードもすごいですね。
草取りといえばもうこのアイテムなしには語れません。
草けずり三角ホー、愛称を込めて「ホー様」。
いままで鎌を使って草取りをしていたのですが、ホー様を使い初めてから草とりがラクすぎて苦じゃなくなりました。
鎌だとどうしてもしゃがんで作業するので腰が痛くなるのですが、ホー様を使えば立ったまま作業ができる。
そしてガシガシ草がとれて楽しくなってきます♪
白菜はもう菜の花が咲いていました。
季節の移ろいは早い・・・。
カチコチの土はかなり改善されました!
もともと田んぼでかなりの粘土質だった我が家の畑。
カチコチもいいところで、どんなに耕運機をかけても作物を育てるにはなかなか大変な状況でした。
ところが土の改良を始めてから年々土がよくなっています。
今回ムスメが手伝ってくれるというのでちょこっとお願いしてみました。
(すぐ横で万一のトラブルにも対処できるようにしています)
ナニゴトも経験が大事。
【注意】石灰を撒くときにはマスクと眼鏡着用で!
いままでまったく知識がなく、対策をしたこともなかったのですが、石灰を撒くときにはマスクと眼鏡の着用をしたほうが良いとのこと。
苦土石灰のように粒状のものはあまり気にしなくて良いようですが、粉末状のものは特に注意。
なぜなら
・石灰が肺に入ると水分と反応して肺が焼けてしまう
のだそうです。
石灰と水が反応すると熱を発しますよね。
いまでもお弁当にヒモがついていて、ヒモを引っ張ると蒸気がでる「仙台牛タン弁当」のようなものがありますが、石灰と水って気をつけて扱わないといけないものなんですね。
近所で野菜づくりがとても上手なおじいちゃんがいたのですが、ある風の強い日にマスクをしないで石灰を撒き、口から吸い込んで肺が焼けてしまい、それからは酸素ボンベがないと生活できない身体になってしまったのだとか。
農業のプロの方でもこういったことがあるくらいなので、僕みたいなシロウトは特に注意して作業しないといけませんね。
ちなみに苦土石灰は土が固くなるので我が家では天然のかき殻石灰や、貝化石の石灰しかここ数年は使っていません。
おかげで土もどんどんやわらかくなっています。
昔はこんなに土細かくならなかったんですよね。
こんなになってくるとホントうれしい。
じゃがいもの植え付け ~ 鶏ふんを使うやり方を今年も挑戦
ムスメが手伝ってくれたので作業がはかどり、予定していなかったじゃがいもの植え付けもできた!
今年は種イモを買わず、昨年の残りのイモで対応する方針。
この大きさなら切らなくてもそのまま植え付ければ良いですね。
そして今年も鶏ふんを使うやり方に挑戦!
昨年やってみてうまくいったので今年も再びです!
品種は(たぶん)キタアカリ!(混ざってよくわからなくなったw)
ものの本には鶏ふんのような肥料は根菜類には適さないというようなことが書いてあって、昔は使っていなかったのですが、肥料と種イモが直接触れるようなことがなければ問題ないようです。
まずは溝をつくって・・・
溝の部分に鶏ふんを撒いていきます。
そして鶏ふんに土をかぶせながら、そこに畝をつくります。
この畝の下には鶏ふんが。
そしてこの畝に種イモを植え付けます。
たったこれだけですが、昨年はでかいイモがごろごろ採れたので今年もやってみようというわけ。
冬の間は土に触れなくてなんとなく寂しいのですが、土に触れているとすごく自分が癒やされるのがわかります。
(重労働なのでくたびれるんですけどねw)
今年もこれからいろいろな野菜が作れると思うと楽しみ♪
時間を見つけて少しずつ菜園づくり頑張ります!
野菜づくりはいいぞ。ホントに。
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