畑の天地返しをしなかった失敗を教訓に
今年は畑の天地返しをどんなに時間がなくてもやる!!
最初にまずは決意から。
昨年の夏、忙しがっていつもやっていた天地返しをせずに耕運機で畑を耕し、大根を蒔いた結果はこのとおり。
大型のトラクターならともかく、家庭用の耕運機なのでそもそも耕うんのパワーが足りない上に深く耕せないんですよね。
ちょっと浅いけどまあいいかと手抜きで耕して大根の種を蒔いたところ、大きくなってから下がつぶれたり変な形になってしまったものが続出。
結局上はやわらかくなってもすぐ下が固くてそれ以上成長できなかったんでしょうね。
大根よ、スマン。
カチコチの土はだいぶやわらかくなった
キノコの培地を砕いた「堆肥の素」とカキ殻石灰のおかげで土は目に見えてやわらかくなりました。
もともと田んぼだったこの畑は粘土質もいいところで、スコップを入れて掘り返そうにもなかなか掘り返すことができず、天地返しをするにも重労働。
写真だとわかりにくいのですが、土がだいぶ細かくなってきています。
こちらは昨年春の土。
掘り返しても土にヒビが入って割れてくるような感じで、それはそれは固い。
目に見えて土がよくなってきているのが実感できて本当にうれしいです。
アルバイトを使う
土がやわらかくなってきているとはいえ、やはり天地返しは重労働。
畑全面をやるとそれなりの時間がかかる上に自分の腰が数日死にます。
そうだ!アルバイトを雇おう!!
ちょうど高校に合格してヒマしている長男をそそのかし、バイト交渉。
見事に交渉成立し、天地返しをやってもらうことにしました。
楽ちん楽ちん。
自分に比べるとだいぶペースが遅いので一言言いたい気持ちをぐっとこらえつつ、それでも少しずつ進む天地返し。
自分は他の作業ができるので超ラクだ。
これから時間がないときはバイト(息子)を雇って作業時間の短縮をはかることに決めました。
お互いメリットあるしいいよね?
結球しない白菜がおいしそう
種から育てたものの結局半数以上が結球しなかった白菜。
この暖かさで急にまた葉が大きくなりだしています。
そしてなんともやわらかそうでおいしそう。
昨年食べたらとてもおいしかったので今年も食べてみることにします。
虫が出てくる前に食べてしまおう。
もう少し放置しておくと菜の花が咲きますが、この時期の白菜が食べられるのもこれはこれで自分で作っているからこそのゼイタクなのだと思います。
さて、忙しくなるぞ!
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