キュウリとスイカはどんどんとれる不思議
本当にこれでもかというほど毎日雨が降ります。
畑の土はずっとぐちゃぐちゃにぬかるんでいる上に草も伸び放題。
もうちょっと夏らしくスカッと晴れてほしいものですね。
おかげで他の野菜が全然取れない中、キュウリだけは毎日すごい勢いで収穫できます。
スイカも大きいものがいくつもできていて、ちょっといつもと違う我が家の家庭菜園。
スイカは若干とるのが早かった模様。
早速笑われましたよ(-_-;)
本当は花が咲いてから何日とちゃんと数えておけばいいんですが、あいにくそこまで細かい性格でないもので、スイカのヒゲの枯れ具合を見てだいたいで収穫しています。
次に収穫するものはもう少し置いておこう(笑)
激しく草ボーボー
先日結構きれいに草をとったはずの畑。
連日の雨であっという間に泣きたくなるくらいの草ボーボー加減。
なんということだ・・・。
もうここまで来たら手で抜くのはあきらめて刈払機を使ってじゃんじゃん刈ることにします。
ただ、家庭菜園で使うと切ってはいけない苗を切ってしまったりでなかなかリスキーなんですよね。
まあ背に腹は代えられない。
ガソリンとオイルを混合して、給油完了!
そして草をガシガシと切っていくんですが、カバーと刃のあいだに草が詰まるんですよ。
頻繁に詰まるのでその都度草を除去して再び刈るというめんどくさい作業続きでなかなかストレスフル。
いろいろ考えながら草を刈っていたのですが、次の時に草がカバーに詰まりやすいことがわかりました。
【カバーに草が詰まるとき】
・エンジンの回転数が低いと詰まりやすい
・背丈の高い草を一気に刈ろうとすると詰まりやすい
刃は右から左へ流すように切ると刈りやすいんですが、背の高い草は左から右に流すとほぼ絡まない。
あとは欲張らずに刈るのも大事なのだとわかりました。
・エンジンの回転数は十分あげておく
・草を一気に刈ろうとせず、少しずつ、刃の先で刈るような感覚で
・背丈の高い草は左から右へ刃を払うと詰まりにくい
物理的にカップ付きのチップソーを使うことである程度絡まなくなるようですが、結構みなさん草がカバーとのスキマに詰まって苦労しているみたいですね。
そして草刈りをしていたらカボチャがだいぶ出張していることが判明。
中央奥のブドウの木の奥にカボチャを植えているんですが、蔓が土手を上ってきていました。
すごい生命力だ・・・。
こういった背の高い草は一気に払うと気持ちいいのですが、少しずつ少しずつ刈っていきます。
しかしこの草の無双感はなんだ。
我々をあざ笑っているよね、絶対。
草を刈っていたら近所のおじいちゃんが通りかかり、「きゅうりいらねーかい??」。
我が家もとれすぎて困っているのですが、近所どこもきゅうりが余っているらしく、処理に困っている模様。
ちょうどけん玉の練習会があったのでありがたくいただくことにしました。
それにしてもすごい量だ・・・。
我が家のキュウリも相変わらずよくとれます。
ピーマンも結構な量できてるんですよね。
ひたすら刈払機を操ってどうにか草刈り完了。
残りの細かい部分は手作業で草取りをします。
刈払機があるから作業がどうにかなっていますが、すべて手作業だったら確実に自分がどうにかなりそうです。
草との闘いはまだまだ続きます。
がんばる。
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