今年も小学生たちにけん玉を教える時期がやってきた
秋の終わり11月から2月くらいにかけて、市内の小学校の主に2年生はけん玉の授業がはじまる。
今年もこのN小を皮切りに各小学校でのけん玉授業がスタートした。
このN小学校はつい先日までけん玉クラブを担当し、そして近所の児童センターにも行っているので実は僕の顔を知っているという児童がとても多い。
ナニゲにオレ、有名人だったりする(笑)
小学校でけん玉を授業でやるといっても、先生たちだってほぼけん玉の経験が無い方ばかり。
やったことのないものを教えるのは難しいので専門家(?)としてけん玉授業には積極的に出かけるようにしている。
そして先生向けに「指導法」の授業も。
時間調整がとっても苦しい時期なのだけど、少しでも楽しさを伝えたいので頑張るのだ。
N小2年生は元気いっぱい
元気いっぱいのN小2年生。
技の披露をするといい感じでツッコミが入る。
最近は子どもたちのツッコミをとらえて会話のキャッチボールを楽しみながら進行するスキルがだんだんと向上してきた。
これもひとえに場数を踏んでいるからでしょうかね。
基本的にアドリブが効かない人なのだけど、自分の中で引き出しが増えてきたので技が失敗したときだとかちょっと盛り上げたいときだとかうまく対処できることが増えてきた。
とはいえ、どうしても気分の乗らない日もあるわけで、そういうときは苦労しながら進める形になる。
今回は子供たちとの会話もうまくハマり、いい雰囲気のまま進めることができた・・・と思う。
それにしても、近くの児童館に行かせてもらったときはあまり感じなかったのだけど、上手な子が多い。
大皿~けんまで教えたいくらいだったのだけど、時間の関係でとめけんまで。
児童館で玉を床に落としたときに「床という技です」と言ったのを覚えている子が数人いて、僕が糸なしけん玉の玉を落としたときに「あ!床っていう技だ!」って先に言われてしまった・・・。
オレ、立場なし(笑)
今回初めて気がついたのだけど、お皿に乗せるのがニガテな子ってヒザを曲げるときガニマタになっている傾向強くないですかね?
ヒザを揃えて曲げていると安定して玉が引き上げられるのだけど、ガニマタだとどうしても手を使って引き上げてしまうのでいいところに玉が来ない。
こんどガニマタの子にはヒザを揃えるようにアドバイスしてみよう。
けん玉を年間かなりの回数教えに行くのだけど、いまだに新しい発見があってまだまだだなと思う。
さてさて、これから市内の各小学校へ指導に行く機会が増えます。
少しでもけん玉の楽しさが広がっていくといいなあと思います。
どんどん行くぜ!!
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