ずくトラ。ずくを出してトライする。
けん玉・筒けん・コマ

小泉自治会様けん玉教室 ~ 成功体験の大切さを知る

台風24号が接近する上田市は嵐の前の静けさ

上田市内ではこの週末に運動会があった学校や保育園・幼稚園があったようですが台風による秋雨前線の活発化で天気は不安定。

運動会をやむなく体育館でやったり、延期して短縮で行ったりと対応に苦労したところが多かったようです。

屋内でのけん玉なので天候は関係なかったのですが、雨だとどうしても参加人数が減る。

どうなるか・・・と思っていたら、奇跡的に晴れてくれました。

晴れ男、晴れ女がたくさんいたようです(笑)

近くに大きな公民館があるのだけど、この会館もなかなかの広さでした。

今回はけん玉仲間のT先生と一緒にけん玉教室。

 

今回は講師補助で参加

けん玉教室というと基本的にメイン講師でやることがほとんどなのですが、今回は訳あってメイン講師をT先生にお願いし、僕は講師補助で参加。

「無茶振りはどんどんしてください」とT先生にお話しし、技の披露などは僕がやらせてもらった。

ざっとレベルを確認すると基本的な技をやるのが適当だったので、まずは「皿に玉を乗せる動作」、そして「玉をけんにさす動作」を中心に解説。

成功体験の大切さ

6級の「とめけん」は玉を回してはいけないのですが、ヒザをうまくつかって玉をまっすぐ引き上げる動作がうまくできていないとなかなか成功しない。

これができなくてイヤになってしまう人が多いので「けん玉第一の壁」とも呼ばれる。

僕は玉をまわす「まわしとめけん」を教えることが少ないのだけど、「玉がけんにささる」体験ができないまま講習を進めてしまう事が多い。

今回まわしとめけんでも「入った!!」と玉がけんにささるヨロコビを感じる人が多くて、「ああ、成功体験って大事なんだなあ」とあらためて気付かされる。

自分が前にでてやっていたら気づかなかったことですね。

今回すごくまわりをしっかり見ることができていろいろ気付きが多かった。

 

けん玉を教える際に難しいところは難しい技ができるようにするだけではダメで、たとえ簡単な技でも「できるヨロコビ」を体感させてあげること、そして「いろいろな楽しみ方がある」ことを紹介すること。

毎回試行錯誤を重ねていてかなり引き出しもノウハウも持ってはいますが、まだまだ可能性はたくさんありますね。

されどけん玉ですが突き詰めるほどに面白い。

まだまだ改良してたのしいけん玉教室追求します。

 

 

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