ずくトラ。ずくを出してトライする。
けん玉・筒けん・コマ

趣味で稼ぐのってなかなか難しい。でも希望はあると思う。

カルチャーセンターで全6回コースのけん玉講座がスタート

6月から月2回、全6回コースのけん玉講座がスタート。

先日は第一回目の講座だったのではるばる出かけてきましたよ。

 

参加人数で悩む・・・・

前日にカルチャーセンターの担当の方から連絡があり、「先生、今回は3人なんですけど・・・」

オレ「・・・」

カルチャーセンターの報酬利率はここで書くことが出来ないのですが、参加者がお支払いただく金額の何割かが建物を管理する会社へ、何割かがカルチャーセンターへ、そして残りの何割かが講師に入る契約となっています。

参加人数が少ないほど手元に入るお金は必然的に少なくなるわけですね。

今回3人ということは往復の交通費やらいろいろ考えると、全然儲からない金額なわけなんです。

カルチャーセンターまで1時間かけて行って、1時間半教えて、また1時間かけて家に帰ってくる。

準備の時間などもあるのでだいたい4時間半くらいは時間を使ってしまうわけですね。

日頃時間が足りなくてバタバタしているのにこれは心理的にも相当きつい・・・。

 

「3人ですか・・・それじゃあやめます」と言いたかったんですが、前回の講座参加者の方が2名リピートしてくださっているとのこと。

まったく知らない人なら吹っ切れたんですがさすがに顔が浮かんでしまって。

「しばらく考えた結果、今回はやってみることにしました」

(・・・てか前日に言うのやめて欲しいね・・・。1週間前ならともかく、前日だとさすがに断りづらい・・・。)

 

そしてけん玉講座開始

カルチャーセンターに行くとちょうど時を同じくして3人の参加者の方々も集合。

リピートのお二人はすごく楽しみにしていてくれたとのことで、こちらもうれしい限りですね。

もう1名の新規の方はそんな輪の中にちょっと入りづらそうにしていましたが、講座が始まると休むのも忘れて練習していました。

お三方ともお孫さんにけん玉を教えてあげたくて受けているとのこと。

すばらしいキッカケですね。

 

講座中はできない技ができるようになって喜ぶ参加者のみなさん。

技が決まるとハイタッチと拍手でお互いを褒め称えます。

こちらも純粋に楽しい時間です。

 

趣味で稼ぐ~自分の能力の値付けは難しい

僕もけん玉を教える回数は年間でもかなりの回数になり、教え方も自分なりに考えたやり方で最近ではかなり自信を持って教えています。

時間換算でかんがえると「これくらいもらってもいいんじゃないかな」と考えることはあるのですが、当然需要と供給のバランスも働くわけで、その値付けが非常に難しい。

ただ中にはムチャクチャな金額でゴリ押ししてくるところもあるわけで、線引きをどこでしてどのレベルまでなら受けるか、ということにはいつも頭を悩ませています。

ただやっぱり無料やとんでもない安い金額を言ってくるところのものは基本受けませんね。

こちらのモチベーションを維持する部分もありますし、やっぱり金額以上の価値は提供できると思っているからです。

「価値」ってとても曖昧なのでなかなかその測り方が難しいですけどね。

 

今回ははっきり言って全然儲からない・・・というかヘタしたら逆ざや(汗)・・・なのですが、ちょっと前向きにとらえて6回をやってみようかと思っています。

次回同じ状況になったらもう断りますけどね(笑)

いまのうちに自分の価値をもっと高めて頑張りますよ。

何事も後ろ向きだといいことありませんからね。

スーパーポジティブでがんばります!

 

 

 

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