N小学校のクラブ活動がスタート
今年もN小学校のクラブ活動(1時間半×6回)がスタート!
講師は通常正面玄関から入らないと行けないのだけど、けん玉の割に荷物が多いので教室に一番近いゲタ箱から入らせてもらっている。
最近では不審者も多いので首から札を下げ、校内に入る。
児童クラブのイベントや比較的周辺でのイベントでけん玉の露出が多いせいか、結構顔が割れているらしい。
悪いことはできない(笑)
今年のけん玉クラブは12名
今年のけん玉クラブは12名の生徒が参加。
4年生~6年生までまんべんなくいる感じ。
すでに初段レベルのワザができる子もいれば、お皿に乗せるのが厳しい子もいる。
むむむ、今年はなかなか難しいぞ。
あまり簡単なワザばかりだと上手い子が退屈するし、あまり高度なワザばかりやると初心者の子がついていけない。
ワザを分けるにも結構レベル差がみんなバラバラで難しい・・・。
最初にワザ披露を行ったが、「レジェンド(ひこうき~はやて中皿~スパイク」がいたくお気に入りの様子。
上級者組がレジェンドをやりたいと熱心に練習しはじめた。
中級組にはちょっとひこうきは早そうだったのでとめけんなどを練習。
そして初心者の子は大皿やおにぎりを。
実は今回要支援の子が4名ほどいて、余計に授業を難しくさせている。
むむむ、これは思案のしどころじゃ・・・。
そんな中、1名がレジェンド成功。
レベル差はまた開いている感じがするぞ・・・。
ワザができる子はひたすら練習しているものの、できない子は早々に飽きてしまう。
途中までワザの練習をやってからけん玉積み木に切り替えた。
最近お気に入りの「けん玉高さ競争」!
グループで制限時間内にいかに高くけん玉を積み上げられるかを競う。
ただ積み上げるだけでなくて、どう積み上げたら安定して高くできるかを考えながらやってもらう。
これが意外にハマるんですよ。
ちょこちょこ入れてちゃんと高さを記録していくようにしてみよう。
頑張れば人の高さくらいまでできるんじゃないか?
これをスタートにやってみよう。
次回以降はやり方の再考が必要
今回レベルのバラバラな12名とけん玉をしてみてわかったことは、いままでのやり方では通用しないということ。
それぞれのレベルごとにモチベーションを維持して上を目指す仕組みを考えなくちゃいけない。
このけん玉クラブはプリントを用意して個人がそれぞれ練習していくスタイルを作らないとまずそうだなあ。
今回ほどサポートがほしいと思ったけん玉クラブは初めて。
なかなか厳しい状況だけど前向きに取り組んでいこうと思っている。
こんどは、このけん玉も有効活用しようかな。
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