ずくトラ。ずくを出してトライする。
けん玉・筒けん・コマ

初めてのけん玉ワールドカップ2018 ~ 参加した感想とオススメ持ち物について

けん玉ワールドカップに初参加

今年で5回めとなるけん玉ワールドカップ2018。

日本のけん玉の発祥の地、広島県廿日市市にて開催です。

長野県からはなかなか遠いですね(笑)

 

会場に入るとすぐに目に入るけん玉ロボット。

数々のトライ&エラーを繰り返して成功率を上げてきているのだろうけど、まだまだ人間のほうが精度が高い。

人間ってすごい。

そしてこのロボットもすごい。

 

ダンボールで作ったけん玉。

これはすごい。

 

選手は受付へ

選手はすぐに受け付けを済ませます。

記念けん玉やゼッケンなどと一緒にトリックシートを渡されるので自分でまず1回め、2回めのトリックを決めます。

まわりの人が超すごい人ばかりに見えてムダにキンチョー!!!

いや、今回は参加することが目的だから!!!

 

トリックシートを提出し、続いてDAMA CHECK(けん玉検査)。

木の箱の中にけん玉のカタチにくり抜いた部分があり、そこに入ればOK。

その他不正がないかどうかチェックされますが比較的ゆるい印象ですね。

 

DAMA CHECKを受けて大会で使用できるけん玉は3本まで。

もし会場で購入するけん玉を試合で使用したい場合は購入後にチェックしたほうが良いですね。

 

今年のシールは緑色です。

毎年色が変わります。

 

アリーナの中へ

会場に入るとナニヤラ行列ができている。

なんだと思ったら・・・

けん玉やらけん玉グッズやらを販売するお店でした。

販売ゲートが開くまでみんなお目当てのけん玉を一足はやくゲットしようと待っているわけですね。

 

ゲートが開くと販売会場は人・人・人・・・。

10,000円以上だとクレジットカードも使用できます。

・・・というかみんな数千円、場合によっては1万円オーバーのけん玉をどんどん買っていく・・・。

バブリーな販売会場です。

あまりの熱気に3000円台のけん玉が安く思えてしまう不思議(笑)

 

おお、あの夢元無双コーナーもありますよ。

 

フランク・ミュラーのけん玉もありました。

詳しくは言えないのですがちょっとこれに関わった経緯があるのですごく感慨深い。

 

夢元無双をつくるイワタ木工の代表、岩田さんともようやくお会いできて感慨もひとしお。

来てよかった。

 

欲しいけん玉ばかりで困りましたが、今回は夢元無双コーナーでこちらを購入。

「SPINDLE」

 

山形工房のコーナーにはあの秋元さんがよく使っているけん玉も置いてありました。

長いのだと31連www

 

オープニング

ず~まだんけのパフォーマンス!!!

ヤバイ、超カッコいい!!

 

前でいろいろお話しているのですが、もう少し短いの希望(笑)

 

長く見ていると結構お尻が痛くなってくるので、座布団ないときつい。

 

待ち時間もかなり長いので折り畳みの座布団があるとだいぶ違いますね。

暑さと待ち時間でぐったりしてしまうので、いかに快適に過ごすかは重要です。

 

 

そして館内は一応冷房が効いているようですが、人が多いのでものすごく蒸し暑い。

暑さ対策も必要です。

ペットボトルは1Lほしいですね。500mlだとすぐになくなるw

館内の自販機は高いので、屋外の屋台で買うのも一つです。

そしてステージ前で見られればいいのですが、ちょっと離れているときにはこれもあると便利。

 

入り口付近ではほうれんそうを配っていましたが、この暑さの中もらってもせっかくのほうれんそうがダメになってしまう・・・。

残念ながらいただくのはあきらめました。

 

外ではいろいろな食物、飲み物、けん玉を販売。

 

肉詰めれんこんがおいしそうだったのでつい・・・。

甘酢がかかっていて疲れた身体に染み渡りました。

・・・ってまだ何もしてないww

 

ふたたび試合会場

なかなか対戦相手が決まらず、練習を続ける館内。

あまりの暑さと寝不足とでワタクシはグロッキーでした。

 

なんと信州からテレビ局の取材が!!

なんでも8月の終わりに特集で放映されるそうで。

 

対戦

ようやく対戦場所の発表があり、館内の指定場所へ。

3人一組になり、二人で1人のトリックをチェックします。

制限時間は3分間。

自分で決めた5つのトリック、そしてそれができなかった場合のバックアップトリックをやっていきます。

2回のチャレンジで合計10個のトリックに挑戦。

僕は軽く熱中症っぽかったようでちょっと身体が思うように動かず、8個しかできなかった・・・。

信州人にこの暑さはちょっときつかった。

(僕だけですかね?)

まあ初めての参加なので雰囲気をつかめただけでもよしとしますか。

 

予選終了後

予選が終わってファイナリストの発表があると会場を離れて廿日市駅前のけん玉商店街へ。

そういえば朝のサンドイッチを食べてからポテトチップスと肉詰めれんこんしか食べていなかった・・・。

海鮮丼が超うまい。

アフターパーティーは参加無料で桑原旅館横の広場で行われます。

屋台がでてステージがあり、まわりにはダマーたちがいっぱい。

ここでもテレビ信州の取材が!

ビンゴゲーム。

当選するとさまざまなけん玉やけん玉グッズなどがもらえます。太っ腹。

子どもたちには特にいいけん玉がプレゼント。

ワールドカップ会場でもそうですが、餅まきのようにけん玉が投げられたり、なんだかとてもバブリー。

こうしてたのしいけん玉の夜は更けていきます。

長い一日だった・・・。

 

翌日~決勝大会

ファイナリストたちは一人ひとりステージにあがり、3分間でレベル3~12の技を披露。

驚いたのは9歳とか10歳の小さい子が激しく難しい技をどんどん決めていくこと。

大きくなったらいったいどんな技やっているんだろう。

末恐ろしい(笑)

 

難しい技が決まるたびに「ウォ~」と地鳴りのような叫び声。

この一体感なんだろう、楽しい。

この時間がとてもお尻が痛いので、座布団必須です。

途中けん玉ベアーのパフォーマンスも。

やっている技はカッコいいのに、姿がカッコ悪すぎるw

 

しかしあの格好であれだけの技ができて、いったい誰がはいっているんだろう。

 

会場をあとにして広島駅へ

最後まで見たかったのだけど、さすがに信州に帰れなくなるので途中で会場をあとに。

広島駅で名物を食べて帰ることにしました。

広島風お好み焼きもすごく惹かれたのですが、あえてここは広島風つけめんを。

ばくだん屋さんにイン!!

 

いいですね~。この雰囲気。

広島風お好み焼き屋さんも軒を連ねていていい匂いがしてすごく後ろ髪ひかれた(笑)

 

来ました、来ましたよ。

辛さは1倍~30倍まで選べたのだけどおとなしく2倍で。

 

ラーメンもなかなかうまそうだった。

つけめんが運ばれて間もなくHくんがテーブルの上に置いていたけん玉を倒し、K先生の買ったばかりのけん玉を汁にドボンしてしまい、K先生激おこというハプニングもありましたがおいしかった・・・。

つけけん玉は初めて見ましたね。

 

 

そんなこんなで広島をあとに。

KWC(けん玉ワールドカップ)初めての参加でしたがとても楽しめました。

刺激が大きくてけん玉熱がヤバイです。

 

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