消毒などのシーンで家庭菜園では必需品の噴霧器
家庭菜園で野菜や果物を作っていると何かと虫による害や病気にかかってしまうことはよくあるもの。
今年は天候のせいなのか自分の力量なのかいままでにないくらい苦労して野菜をつくっています。
今年は虫も多いので昨年よりも消毒の回数を増やしているのですが、ここに来て噴霧器の調子がおかしい。
手押し式で加圧すると中の薬液が噴霧されるというものなんですが、ポンプで加圧すると「シュー」っと空気が漏れるんです。
結構頑張ってポンピングするんですが、すぐに圧力が低くなってしまい、きれいに噴霧できない。
そして空気が漏れているところからは薬液も漏れてきてズボンが濡れるという・・・。
不便で仕方がない状態で無理やり消毒作業をしていました。
なんとゴムのOリングがボロボロだった!
空気が漏れる部分を取り外して中を確認してみたところ、なんと中のOリングがボロボロ!
一部糸のような細さでつながっていましたが、もういつ切れてもおかしくない状態でした。
そこで近所のホームセンターで購入した補修用Oリング198円。
こちらで交換してみます。
内径が約5mmだったので、4.8mmのものを購入。ぴったり!!
ネットじゃ90円じゃねーか!笑
ひとつあればいいんですが、まあ今後の補修用に保管しておきますか。
Oリングをつけて組み直し、装着してみます。
見た目ではわからないんですよ。
加圧してみてはじめてその真価が問われる!!
噴霧器復活!
タンクの中に水を入れ、加圧してみたところ空気漏れなし!!
そしてちゃんと蓄圧されている感じ。
レバーを握ってみたら美しい状態で霧がでるじゃないか!!
最近ノズルから出る霧もキレイにでなくて、ノズルを何度も清掃していたのだけど、そもそも蓄圧がきちんとできていなかったからキレイにでなかったみたい。
買ったときと同じように美しい状態で出るようになりました。
やったね。
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