下界はすっかり春ですが、スキー場はまだまだ大丈夫!
青い空!白いゲレンデ!!
だいぶ雪の少なくなった菅平高原ですが、まだまだ雪は大丈夫。
先日は雨が降ったようで朝の雪面はカッチカチでしたが、次第に融けてザラメ雪状態に。
山頂からは北アルプスがくっきり。
厳冬期もいいですが、春の時期の山並みはまたキレイです。
ゲレンデの端のほうは雪もだいぶ少なくなってきています。
ゲレンデ維持のご苦労が忍ばれますね。
樹氷の白と青い空のコントラストがまたいいんです。
天気がいいとどこを見ても絵になりますね。
この春から小学生になる一番下のムスメももうガンガン滑るようになりました。
子供の成長は早い・・・。
そのおかげで僕の板は新しくしたいのにもう何年も新しくできず、近シーズンもとうとう更新できず(涙)
すでに20年も使ってる(笑)
はい、プライオリティが低いので子供の道具類が優先されます。
ちなみにこの日は第3日曜日でスキーこどもの日。
小学生以下はスキーリフト券が無料です。
なんとまあ太っ腹な・・・。
長野県内あちこちのスキー場で無料になったり、半額になったりとあちこちで特典があるので絶対利用すべし!
スキーする人が減っている印象
毎回スキーに行って思うんですが、近年ホントにスキー人口が減っているなあと。
スキー子供の日でしたが、子供がそんなに滑っていないんですよね。
僕が子供の頃はリフト1時間待ちとかザラにあって、今のように1日に20本とか滑ることはとてもできませんでした。
今はほぼリフトも待ち時間なし。
そしていろいろな特典がいっぱい。
さらに地元の人も以前ほどはスキーに行かないという現状。
子供の小学校のクラスメートにもスキーにはスキー教室以外行ったことがないという人が結構いるんだそうです。
自宅から菅平高原へはクルマで40分。
以前大阪に住んでいたときは眠い目をこすってまだ暗いうちに出発し、3時間運転してようやくスキー場に到着。
目一杯すべって渋滞の中眠い目をこすりつつまた何時間もかけて帰るという。
今思えばなんと体力の必要な状態だったんだろうと思います。
都会の人はいまでもスキーやスノーボードをしようと思ったらやっぱり同じように大変な思いをして来ないとダメだよね。
せめて信州という恵まれた地に住んでいるならどんどんその資源を活かしてほしいなあと思います。
スマホいじってないで外で体動かさないと!!
子供にスキーを教える便利グッズ
僕もすごく活用しましたが、このハーネスはとても便利。
抱きかかえて滑るのは自分の腰も辛いし、子供も親に体重をかけて自立して滑ろうとしないのでちっともうまくなりません。
このハーネスを使えば自分で滑るチカラがつきますし、親もロープを引っ張って速度調節すればいいのですごくラク。
チビッコにスキーを教えるのには最適なグッズじゃないでしょうかね。
うちの子供たちもコレ使って4歳から滑っていますよ。
少しスキーに慣れてきたらコレ。
スキーの先を留めることで強制的にボーゲンの形にします。
勝手に板が開かないので自分のチカラでボーゲンで滑ってくることができます。
道具も昔に比べてかなりいいものがでているので有効活用してスキーを楽しみたいですね。
スキーシーズンの終わりは暖かくなってきてホッとするんですが、スキーができなくなるのでちょっと寂しい。
来年はあちこち行きたいなあ・・・(あ!受験生がいた・・・汗)
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