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思うこと

ロゴのチカラ、デザインのチカラ ~ 商品のブランディングの大切さに改めて気づいた

商品のブランド化にデザインは大切

本業での仕事柄、商品のデザインや販売促進のお手伝いをさせていただくことが多いのですが、今回自分が手掛けている事業「筒けん」のブランド化を進めるため、デザイナーさんにお願いしてロゴを作ってもらいました。

日々「デザインは大切ですよ」とお客さんに伝えている手前、ロゴの大切さは普通の人よりもだいぶわかっていたつもりでしたが、実際に自分のロゴを作ってみるとその影響力の大きさを身をもって実感しています。

ロゴって単なる商品を表す1パーツではなく、商品全体の世界観を作るもっと大きなものだと身をもって実感しています。

【ロゴの意味】

筒けんをイメージしたマークは、左側は「i(アイデア)」、右側は「!(驚き・閃き)」を表し、新しい遊び方や驚きの技など、アイデア次第で無限大に楽しむことが出来るという筒けんの特徴を表している。

お世辞でもなく、ロゴによってこれから向かうべき方向性が決まり、商品の展開もしやすくなってすべてがスムーズに動くようになりました。

声を大にして言いたいのは

プロのデザイナーにデザインをお願いする価値はとてつもなく大きい

ということ。

おじさん
おじさん
ロゴのデザイン?自分で考えたほうが愛着もあるし、そんなロゴなんかにお金払うのもったいないよ

よくこういう人いますが、言ってやりたいです。

機会損失甚だしいよ!!

僕ももう少し商品が売れるようになってから補助金を使ってロゴの製作をお願いしようと思っていましたが、やはりロゴは大事だと気が付いてプロのデザイナーにお願いをしました。

お金はかかったけど、価値はそれ以上にありました。もっと早くやればよかったと思うレベル。

ロゴを作ってからうまく回りだす。これを強く実感しています。

【重大発表】筒けんのロゴが新しくなりました!

筒けん黎明期

筒けんを商品化した当初は、自分で「筒」の漢字をモチーフにロゴを作り、シールなどで展開をしていました。

このロゴ自体は自分でも気に入っていて、お金も無いしロゴをお願いをするのはもっとあとでいいんじゃないかと思っていました。

驚くのは、当時は気に入っていた筒けんのロゴが、新しく作ってもらったロゴと比較すると月とスッポンどころか果てしなく埋められない大きな差があるということです。

あんなに気に入っていたロゴなのに、いま見るとカッコ悪いとさえ思えてしまいます・・・。

プロに作ってもらったロゴを展開

プロの方にロゴを作ってもらい、それを商品に貼って展開してみました。

「このくらいの単純なものなら自分でも考えられる」という人がいますが、この発想とバランス、色使いはやはりプロならではのもの。新ロゴにより世界観がバチっと決まりました。

そして見た人が口々に「かわいい!」。

商品の売れ行きも、デザインで大きく変わるんだと(よく知っていたつもりでしたが)再認識した瞬間でした。

実際に道の駅で販売している筒けんも、新ロゴにしてからの売れ行きが全然違っています。メディアにも取り上げてもらったので、商品を知った上で買ってもらっているということももちろんあると思いますが、それにしても「動き出したな」という実感があります。

 

そしてそのロゴを使っての商品展開もとても楽。

キーホルダーにしたり・・・

トートバッグを作ったり・・・

Tシャツも。イベント用に欲しかったので急遽製作。ロゴを大きくしてちょっとごちゃごちゃしているのは宣伝用途のため。いつかは普通に着れるTシャツを作ります。

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ステキなロゴがあるおかげで何かをやるにも深く考える必要がなくなり、ロゴが全体を引っ張っていっているのを実感しています。

悪いことは言わん、プロのデザイナーに頼もう

お土産物店などで商品を見ていると、ワードなどを使って自分でデザインし、家庭用のインクジェットプリンターを使って印刷したシールを貼っているケースをよく見ます。

文字はゴテゴテ、色使いやフォントはバラバラ、なにが推しなのかわからない、カット位置がずれてみっともない、インクに水が垂れてにじんでいる・・・

一つ一つ上げていけばきりがありませんが、それだけで商品価値を下げていることに気が付いていない人って結構いるのが現実です。

それなりにお金はかかるかもしれないけど、ちゃんとしたデザインが決まるだけで売れ行きも変わる。

僕の場合はたまたま知り合いにデザイナーさんがいたので何も考えずお願いできましたが、コネクションが無い人はココナラなどでデザインをお願いするのも一つの方法です。

ロゴは自分が考えている以上に大事。

お金をかけてでも早い段階でしっかりしたものをつくりたいものです。

ココナラでデザインを依頼する



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