6月のけん玉教室の巻
6月、暑い・・・。
もうすっかり夏の陽気のスポーツクラブ。
講堂も暑いので窓全開でけん玉をやってみた。
基本技練習のあとはそれぞれレベル別にワザを決めてタイム競技練習。
自ら難しいワザに挑戦しようとする子もいればできるワザで全部固めようとする子もいてホント人それぞれ。
個性が出ますね。
タイム競技練習のあとはそれぞれのワザを5本挑戦し、できたらマルをしていくというもの。
練習では簡単だと思ってもこれが変に緊張してとんでもないところで失敗してしまう。
そう、緊張すると変にチカラが入ってしまうんですね。
ワザができないとだんだん機嫌があまりよろしくない子もでてくるのでけん玉つみきに切り替え。
これはワザができなくて集中力が続かない子が突然集中力を発揮することがありますね。
今回やってみたのは高さ競争。
制限時間(5分)以内に誰が一番高くけん玉を積み上げられるかというもの。
積み上げたら10秒間は倒れないようにしないと成功にならない。
突然思い立ってやったのでメジャーを持っておらず、オーディオケーブルで高さを計測・・・。
高学年よりも低学年のほうが柔軟な発想で高く積み上げられたりするんですよね。
この積み木も個性がでてやってみるとなかなかおもしろい。
なんと低学年チームが高学年を抑えて優勝!
けん玉も日によってワザの集中力が続く日もあれば、なんだか知らないけど全然集中力が続かない日もある。
集中力がないときは遊びを多めにすると意外とそれがきっかけとなって集中スイッチが入ることも。
いかに集中力を引っ張り出すか、というのも腕の見せどころですね。
毎回正解を求めて試行錯誤しているけど、ピッタリハマる日もあればはまらないときもある。
日々勉強です。
皿が通常より大きい山形工房「大晴(たいせい)」。
最近初心者の人にすすめているのだけど、やっぱりワザができることで自信につながるのでオススメです。
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