上田市海野町商店街にあるお茶の喜光堂へ
自転車で市内をブラブラしたついでに、せっかくまだ暑さが続いているのでお茶の喜光堂へ。
老舗のお茶屋さんなのですが、中でいろいろなお茶や甘味がいただけるとあって実は隠れた名所。
商店街はそれほど人が多くなくてもひっきりなしにお客さんが入ってきます。
お茶を焙じているときは周囲に香ばしいお茶の香りが広がって、それだけで幸せな空間になりますが、中ではさらに幸せな空間が待っています。
前回も来てさんざんいろいろ食べているんですが、今回もこちらをチョイス。
緑茶ソフトとかき氷。
ソフトもおかわりしたいくらいなのですが、かき氷にかかる緑茶シロップがまた絶品なのです。
そしてこういうあんみつもまた渋くていいですよね。
渋いお茶が欲しい(笑)
今回の衝撃「ずくもち」
実はいままでずくもちの存在は知っていたものの、食べたことがなかったんです。
めっちゃ店内で宣伝してるので、実はそれだけの実力を秘めていたのにまったく気づいていなかったんですね(笑)
煎茶とずくもち。
お茶はもうお墨付きでお茶のさわやかな渋みと甘みが口の中で広がってそれはそれはおいしいのですが、このずくもち、これが曲者です。
「まあちょっとしたあんこの入ったモチでしょ」くらいにしか思っていなかったのですが、割ってみると中からは甘いお茶のクリーム。
そして周りについている細かい緑茶の粉がまたいい渋みで、クリームの甘さと緑茶の渋い粉が絶妙に口の中で混ざり合う。
いやー、これ・・・一つじゃ足りない(笑)
いい意味で期待を裏切られて、今まで知らなかった自分を恥じましたよ。
抹茶ソフトといい、ほうじ茶ソフトといい、ずくもちといいこの喜光堂、どれだけポテンシャルを秘めているんでしょうか。
ここで是非「かえれま10(てん))」やりたいくらいですね(笑)
全メニュー制覇したい気持ちです。
食べ終えてこちらは外に貼ってあったウェイダーのポスター。
ずくもちとまったくウェイダーが噛み合ってないけど、ずくもちの甘いお茶クリームとほろ苦い抹茶パウダーが絶妙な味わいを醸し出すように、きっとずくもちとウェイダーも絶妙な取り合わせになるんでしょうか。(言っている意味が不明)
わっしょい仮面もずくもち。
きっとずくもちは平和をもたらす特別なもちなんだと思います。
「『喜光堂といえば抹茶ソフトかほうじ茶ソフトでしょ』と言っているキミ。
ずくもちを食べないと喜光堂は語れないぜ」
わっしょい仮面はきっとみんなに語りかけているのだと思います。
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