ホンビノス貝って初めて聞きましたけどこれって常識なの?
ムスメがお友達に潮干狩りに連れて行っていただきまして、夜になって貝とともに自宅に帰ってきました。
我が家は愛知の知多にいつも潮干狩りに行くのですが、今年は貝毒が広まっているとのことで行けなかったんですよねー。
なんでも親戚が千葉の船橋にいるとかで、そこにいつも潮干狩りに行くのだとか。
密閉されたスチロールの箱。
クッソ重たいんですがいったいどんだけ入っているのだろうと開けてみたら・・・
でかっ!!!
見たこともない貝の大きさと、とてつもない量にそっとフタを閉じ、朝から作業をすることにしました。
翌朝・・・
あらためて手に取ってみましたがでかい・・・。
大きいものだと余裕で10cm以上の大きさです。
潮干狩りというからてっきり小さなアサリかと思っていたらあまりの巨大さにおもわずたじろぎましたよ・・・。
なんでもこれ、ホンビノス貝といって食べられる貝なんですって。(潮干狩りしているんだから当たり前か・・・)
・・・これ、食べれるんですね・・・
洗浄
貝の表面にはフジツボのようなヌルヌルしたものがたまについているので、軍手をつけてゴシゴシ洗います。
ひたすら洗う、洗う、洗う・・・
ど、どうだ・・・これでまだ半分(笑)
1時間以上もかけてゴシゴシやっていたら軍手に穴空きましたよ。
ホンビノス貝、恐るべし。
アサリのようにパクパク開いたり潮をぴゅーっとしたり全然しないのでひょっとして死んでるのかなあと思いましたが、生命力は強いようです。
砂抜きも一晩でほぼ大丈夫な模様。
実食
味噌汁のお椀に貝は一個が限界(笑)
あまりにでかくてグロささえ感じますよ。
でも味は・・・うまいです。
肉厚で噛めば噛むほど味わいがでてきます。
子供にはちょっと固いと言われるかも。
そしてこの貝から出た出汁は、絶品。
この出汁だけでも飲む価値ありますよ。
これはいいお味噌とあわせていただきたいですね。
ホンビノス貝。
潮干狩りのイメージが完全に崩されました。
世の中には知らないことがたくさんある。
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