オクラっていつもいつごろ植えていますか?
野菜苗が一斉に売り出される4月半ばから5月にかけて、オクラの苗も同時に販売されますね。
オクラの種からやろうとした人は「いつまでたっても芽がでない」って言う人、結構まわりにいます。
僕はそんなときいつも「オクラは暑くならないと芽が出ないからあわてないでいいよ」と言います。
いや、いつもそうなんですよ。
4月に喜び勇んで種を蒔いてもでてきたためしがない。
あれ~?種腐っちゃったかな~?と思っていると忘れた頃に芽がでているなんてことが多くて。
思い起こすと日中の気温がかなり高くならないとオクラって芽がでてこないんですよね。
そんなわけで僕の場合はオクラの種まきはいつも最後のほうです。
さて、その前に種をとりますか。
今年は横着して種を収穫したあとに種を殻から取り出すこともせず放置。
これ、一個あたりでもものすごい数の種が隠されているんですよね。
毎年毎年種をとってそれを蒔いていますが、オクラだけはこのルーティンが維持できています。
僕の中ではとても作りやすい野菜。
星型になったところを割っていくと中から小さい種がコンニチハ。
このパラパラと種がおちていく瞬間は至福の時間です。(単純)
種がたっぷりありすぎるので贅沢に種を蒔いていきます。
ま、まああまりたくさん撒くと間引きが大変なんですがw
オクラの殻は硬いので種を水につけてから蒔くといいといわれていますが、雨降りで土にはたっぷり水が含まれているのでそのまま投入。
とりあえず2畝ほど蒔いておきました。
オクラ納豆がまたオイシイので早く食べたいなあ。
それにしても種がまだたっぷり残っているのでどうしようか。
こういう余った種をリサイクルする仕組みが作れないかなあとちょっと考えてしまいますね。
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