息子から釣りのリクエスト
「釣りに行きたい」
ひさびさに息子（小５次男）からのリクエスト。
午後だったらちょうど時間が空いてるし、行くか！
とのことでやってきました新潟はいつものホーム名立港。
持ち物
釣りの持ち物はいつもだいたいこんなかんじ。
・釣り竿（初心者用の安いやつ）
・仕掛け
・えさ（アミエビ冷凍）
・バケツ
・ロープ（バケツにくくりつけて海の水を掬う）
・ハサミ（釣り糸の処理）
・クーラーボックス
・ライフジャケット（子供用）
・ポリタンク（水を入れて手洗い用）
・ヘッドライト（暗くなると必須アイテム）
水を入れたポリタンクと、ヘッドライトは地味にあるととても役に立つアイテムだと思っています。
椅子は持っていってもほぼ使わないので最近では持参せず。
時間は午後３時半
自宅のある上田市を午後２時過ぎに出て、名立港に到着したのは午後３時半。
漁港にはポツポツと釣り人がいるものの、混んでいるわけでもなくいい感じ。
明るいうちにあまり早く来てもそんなに釣れた試しがないのでいつも到着はこれくらいにしている。
到着して１本ずつ竿を用意してできた順に釣り糸を倒すと・・・
入れ喰い♡
まだ全部竿を準備する間もなく１０分で１０匹以上釣れた・・・。
この時間からいきなり釣れ出したのは初めて。
釣り針は２号
それほど頻繁に来ているわけではないけど、ここ数年この名立港で豆アジを釣っているとわかってきたことが一つ。
９月～１０月くらいはまだ魚体が小さく、冬に向けてだんだんと大きくなっていく。
１０月は小さめの２号で！
釣具屋に行くと「初心者向けサビキ釣り入門セット」なるものが売っているけど、たいてい付属しているハリは５号。
これだとハリが大きくてこの時期さっぱり釣れない。
実は以前同じ場所で自分たちはさっぱり釣れないのに、横で爆釣りしているご夫婦がいて、「どうしてそんなに釣れるんですか？」と聞いたら「ここはあんまり大きなハリだと釣れないのよ～。２号くらいがちょうどいいわ」とのことで、それ以来この時期は２号か３号をチョイス。
ハリもバッチリ当たったのかものすごいイキオイで釣れる、釣れる、釣れる。
ざっくりとだけど、名立港に来たときは次のマイルールでハリを選んでいる
９月、１０月 ２号～３号
１０月、１１月 ３号～４号
５号のハリではいままであんまり釣れたことがなくて、来たことがない１月とか２月くらいならひょっとして釣れるのかもしれない。（検証していない）
近くで同じように釣りをしているグループがいるけれど、そんなには釣れていない様子。
対して我が家は・・・休むヒマがないｗｗ
こんなにずっとハイペースが続くのは久しぶりだ・・・。
午後６時 終了
午後６時くらいになるとピタリとアタリが止まり、今回は十分釣ったので釣り終了。
いつもだと薄暮の頃から釣れ出す事が多いのだけど、今回は逆だった。
そして今回ちょっとうれしかったのが・・・
イワシ！！
こんな２号の小さなハリでイワシが釣れるなんてｗ
その日のうちに食べる
とんぼ返りして自宅。
数を数えたら２６６匹！！
いやー、よく釣った・・・けど・・・これからが勝負。
そう、魚の処理が待っている。
豆アジはエラのあたりに親指を入れてお腹の方に向けてちぎるとそのまま内蔵もとれる。
包丁もつかわず、ひたすら処理・処理・処理・・・。
処理された頭だけの山はそれはそれは目玉だらけで夢に出てきそうなので写真は自粛（笑）
子供たちがだんだんと処理を手伝ってくれるようになったのでだいぶスピードが早くなった。
イワシは小５の次男が処理を担当。
本人、魚が大好きで最近では基本的な処理はできるようになった。
なんでもやらせてみるものですね。
揚げても揚げても減らない豆アジ。
数を気にせず食べられるのはうれしいね。
それにしても豆アジ美しい。
費用
今回かかった費用はざっくりとこれくらい。
・ガソリン代 約2,500円（上田ー新潟往復）
・高速代 3,420円（軽自動車 1,710円×２（往復））
・仕掛け 約1,000円（持っているものは買わずに使用）
合計7,000円くらい
姪っ子も連れて４人で行ったのですが、ヘタな釣り堀に連れていけば１匹300円とかとられて数匹釣ってもあっという間に終了してしまうので、これだけ楽しめれば大満足。
ひさびさの爆釣りで充実した半日となりました。
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