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信州の生まれなもので海釣りにはすごくあこがれるんです
海なし県の信州に住んでいると、海は特別なもの。
海を見ただけで信州人なら「わ~海だ~!!」とはしゃいでしまうのがほとんどです。
そんな中海釣りがしたくて仕方がなかったのですが知り合いもいないし・・・。
というわけでとりあえず適当に道具を買って何度か新潟へ通い、豆アジならボウズにならずに毎回帰ってこれるまでになりました。
ホームは名立漁港
新潟へ釣りというとほぼこの名立港へ行くんですが、ここはとてもいいんです。
・北陸道名立谷浜インターから3分
(しかも名立谷浜SAで休憩してからインターで出られる)
・岸のすぐ近くに車を置いてそばで釣りができる
・隣接する道の駅「道の駅 うみてらす名立」でトイレが使え、必要なら食事とお風呂もある(うみてらす名立ホテル光鱗で宿泊もできる)
・エサがなくなったら近くに買いにいける場所がある(徳市)
大きな魚を狙う人には物足りないかもしれませんが、初心者が「魚を釣った!」という満足感を得られればいいのであればここで十分だと思っています。
持ち物
釣り竿セット(初心者用の簡単なものでOK)
サビキ用針(2号~4号)
僕が最初に買ったファミリー用の初心者用の竿には5号の針がついていたんです。
その針で釣りをしたところさっぱり釣れない。
でも近くでどんどん釣っているご夫婦がいて、「なんでそんなに釣れるんですか?」って聞いたんです。
すると「ここはあまり大きな針だと釣れないよ」って。
何度か行った感覚だと夏から秋のはじめにかけては1号から2号、秋から冬の入り口にかけては3号から4号くらいのイメージですかね。
もっと寒くなってくると5号でもいけるんでしょうが、僕はいつもこんなイメージで針を選んで使うといつもいい感じで釣れます。
カゴ
サビキの必需品、エサを入れるカゴですね。
乱暴に扱うと割れてしまうことがあるので、複数持っていくと便利です。
えさ(アミエビ)
冷凍のエサを家をでる前に買っておき、そのまま常温放置して釣りをするころに解凍できているようにしています。
でもこれ、よく凍っているんですよね。
海水に漬けてしばらくジャブジャブやらないとなかなか融けてくれません。
バケツ
僕は家にあるバケツをいくつか持っていき、ロープもあわせて持っていって岸から海水を汲みます。
この海水をバケツの中に入れてアミエビを融かして使います。
ひしゃく
アミエビをざくざく融かしたり、海にアミエビをばらまくときに使います。
クーラーボックス
釣った魚は氷を入れたクーラーボックスの中に放り込むのが一番です。
冷たいまま家に持って帰れるので鮮度が違います。
ウォータータンク
魚を触っていると手がヌルヌルするんですよ。
ウォータータンクを持っていると手が洗えてかなり便利です。
ライフジャケット
子供連れなら必需品のライフジャケット。
どうしても海に落ちそうになることがあるので万一のことを考えて着用しておくと良いです。
ヘッドライト
魚が連れ出すのが薄暮から暗くなるまでが多いのですが、撤収時に真っ暗なことが多いんです。
ヘッドライトがあるととても撤収作業がラクになります。
その他
・はさみ(糸を切る)
・軍手(魚に触れるのが苦手な人はあると便利。魚を持つときにも滑らず便利です。)
・椅子
・防寒具
時間帯は
早朝も良いようですが、我が家はいつも夕方を狙っていきます。
5時頃に暗くなるのであれば3時頃までに。
必然的に夏場は7時すぎまで釣りができますし、秋も深まってくると6時でも暗くて周りが見えなくなります。
夕方から爆釣りになることが多いので、明るいうちにあまり早く行ってもあまり釣れずに疲れることが多いです。
釣れないときは近くで釣れている人に臆することなく聞いてみる
自分は釣れていないのに近くで釣れているということは必ずなにかノウハウがあるはず。
たいてい「どうしてそんなに釣れているんですか?」と聞くと教えてもらえますよ。
その釣り場所ならではのセオリーがあるのかもしれません。
おまけ:満月の日は避けたほうがいいの?
ネットで調べてみると満月の日は比較的釣果がよくないと感じる人が多いようですね。
実は今回釣りに行ったときちょうど満月できれいなお月様がでていたのですが、いつもと違って食いがよくなかったんです。
暗くなってきたら爆釣りを期待していたんですが、そこそこは釣れたものの思ったような釣果にならず。
科学的な根拠はわかりませんが、いつもと勝手が違いました。
それでも2時間で117匹の釣果。
豆アジは指で頭をちぎると内蔵も一緒にとれるので処理がホントにラクです。
あとは数の勝負。
たくさん獲れてしまったときは覚悟しないと(笑)
豆アジ釣りは基本的にバンバン釣れることが多いので「釣れた」満足感が高いですね。
うまくなってくると物足りないのでしょうが、初心者には十分過ぎる手応えです。
来月くらいになったらもう少し大きなアジが狙えるかなあ。
ちょっと時間ができたら行ってみたいと思っています。
車中泊の方必見!
名立漁港はとなりに道の駅がありますが、車中泊するなら少しでも快適に寝たいもの。
車中泊専用マットを上手に利用してしっかり睡眠とりましょうね。
車中泊に抵抗がある人は隣接のうみてらす名立ホテル光鱗で宿泊して夕方も朝も釣りを徹底的に楽しむのもアリです!
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