ずくトラ。ずくを出してトライする。
思うこと

10,000分の1、そして100万分の1の人材になるために自分ができること

2つ以上の特技を持っていると強い

以前ホリエモンこと堀江貴文氏の本を読んだときにすごく印象に残った言葉。

今の時代を生き残るには、自分の価値、いわば“時価総額”を上げなければなりません。その方法はシンプルで、より『レア』な人材になればいいだけ。目標は100万人に1人の人材です」

しかし、「100万分の1」とはオリンピックの金メダル級の確率だ。これは限られた天才にしか達成できないのではないか。

「まず、対象や分野は何でもいいということを念頭に置いてください。そこで『100人の中で1番になる』ことを考えるとどうでしょう。頑張れば何とかなれるものが見つかるのではないでしょうか。その『100分の1』の要素を自分の中で3つ見つければいいんです。そして、3つを掛け合わせれば『100万分の1』になれます。

なにも大会で連続で優勝しなくちゃいけないとか、他の人を圧倒的に引き離すようなスキルを要求するのではなく、100人いたらその中で光ればいい。

それならかなりハードルが下がるし、できそうな気がする。

 

 

いまでもすごく印象に残っていて、少しでも自分の得意分野があればそれを伸ばしてけばいつかは100万分の1の人材に自分もなれるんじゃないかと思えるようになりました。

師匠がすごい

僕が事務局を勤めさせていただいている「三石6段けん玉school」

けん玉で6段というのは圧倒的な技量がないとできないので、僕もまだまだ頑張って修行をしている身なのですが、この三石校長がすごい。

けん玉の技量は100人に1人どころかすでに10,000人に1人くらいの技量なんじゃないかと思うのだけど、数学のスキルもすごい。

いまでは大学や予備校向けに数学の問題を作る会社をやっていて、けん玉schoolでも時折こうして子供たちに数学を教えてくれる。

数学といえば僕は数学が大のつくほど苦手で、超文系なのだけど、とにかく三石先生の数学は楽しい。

以前は飯田市で学習塾もやっていて、生徒にはとても評判がよかったようだ。

数学の教え方がとてもおもしろいので、僕もこんな先生に数学を習っていたらきっと数学が好きになっていたんじゃないかと本当に思う。

この数学のスキルも10,000どころか100,000分の1くらいのスキルなんじゃないかと思うのだけど、難しい問題づくり × 楽しく教える ということをかけ合わせるとこの能力は無敵なんじゃないかと思う。

けん玉のコツだけじゃなく、楽しく教えるやり方は僕もすごく参考にさせてもらっていて、日々自分でも改善しながらオリジナリティも出せるようにしている。

先生はこの他にもコーヒーや万年筆などかなり造詣が深いので、僕の中では永遠に尊敬してやまない方の一人なのである。

 

自分も「器用貧乏」と言われるほどいろいろなものに手を出すけど、100がだめなら50でも10でもいいのでいろいろかけあわせて無二の存在になっていきたいと思う。

興味をもって継続し、改善していくこと。

途中で投げ出さずにやってみよう。

 

是非こちらも見てみてください↓

三石数学塾

 

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