二日間の蔵開きは過酷
屋外の蔵開きイベントの季節がいよいよやってきた。
春も秋も暑かったり寒かったりとなかなかこのイベント、過酷なんです。
加えて朝9時半から夕方4時までほぼ休みなしでけん玉教えたりミニパフォーマンスしたり。
1日目の内容はこちら
https://kendama-school.com/practice/2017akikurabiraki-2
今回は土日の両日ともスタッフをお願いし、1日めはけん玉道5段の直也くんに。
彼はとても熱心に教えてくれていたのでおかげで僕も休みながら1日めをこなすことができましたよ。
こちらはヘトヘトになってイスに座りながら直也くんが教えているところを観察。
若いので体力もあるから僕よりもずっといろいろこなしてくれますね。
本当に助かった・・・というか心強かった。直也くんありがとう。
MCをしながら思う
彼はこんど学校の文化祭でけん玉パフォーマンスをやるとのことで実践さながらにやってみたんです。
iPodに曲も入れて持ってきたのでその曲もかけつつ。
そして余計かと思いつつ僕が途中でMCをはさみつつ進行。
やっていて思うんですがMCってすごく大事ですね。
音楽にあわせて技をこなすだけだと「わー!すごい!」で終わってしまうんです。
場を楽しませて笑いをとりつつ場の一体感を作るスキルが必要。
アドリブをきかせてテンポよくやっていくのって本当に難しい。
自分も「楽しかった~」と思えるくらい場が楽しんでいないとやっぱりパフォーマンスってただの自己満足なんですよね。
あまり人に理解されないですが自分ではすごくコミュ障だと思っていて、はっきり言って人と楽しく話そうと努力をしています。
面白おかしく話をして場を盛り上げるのって結構苦手なんですよ。
苦手だと意識しないように毎日しゃべることで訓練しているというのが実態なんですね。
こういったパフォーマンスもそうで、基本人前は苦手なのですがそれを押して前に出ることで苦手を克服しようとしている。
場数を踏むってやっぱり大切で、苦手だなあと思っていても不思議とだんだんできるようになっていくんですね。
話が脱線しましたが、やはり場の空気を読みながらその流れを的確につかんで話で盛り上げていくのは大事。
直也くんもどんどん成長していくので今後が楽しみです。
僕も・・・もっともっと上を目指したいですね~。
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