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家のドアのカギがかけにくい
ここ2週間ほど我が家のドアのカギがとてもかけにくい。カギを差し込んで横にまわそうにも固くてまわらず、何度か抜き差ししてようやくカギが回る状態。
急いでいるときにカギってカギがまわらなくてホントイライラするんですよね・・・。
まずは原因を確認
カギがまわらないのはドア側のシリンダーによるものと、受け側(ストライク)にドアのラッチボルトがうまく噛み合わないことによるものの大きく2つに分類される。
今回ドアを開いた状態でカギのまわり方を確かめたところ、ドアが閉まっている状態とで全く差がなかったので、原因はドア側のシリンダー側にあると予想。
鉛筆の黒鉛をカギに塗る
調べたところ、鉛筆の芯に含まれる黒鉛が潤滑剤の役割をしてくれるそうなので、鉛筆をゴリゴリとカギに塗って試してみた。
結果・・・意味無し!!
掃除機で鍵穴からホコリを吸い出す
カギがまわらなくなる原因は鍵穴からのホコリの侵入によるものが多いのだそう。掃除機の口を鍵穴につけて「強」で何度か吸い出すこと約15秒。
ウソ!?カギが超まわりやすくなった!!
あっけないくらい簡単に鍵穴がまわるようになりました。カギの抜き差しの過程で鍵穴にホコリが溜まってカギの位置が微妙にずれてまわしにくくなるんでしょうね。
サラダ油や一般の潤滑剤は厳禁
ついついカギがまわしにくいときって「油をさせばまわる」とかんがえがち。
でもサラダ油や一般的な潤滑剤は厳禁。なぜなら・・・
油とホコリがくっついて鍵穴内部で粘着し、動作不良の原因になる
とのこと。実は鍵の別の部分に潤滑油をスプレーしてしまってたのでちょっとヒヤッとしました。知識がないと逆に鍵を傷めてしまうことにもつながらるので注意したいですね。
なお、ホコリが原因ではない場合は、専用の鍵穴潤滑剤を使うのが良いです。
一般の潤滑剤はつい使いがちですが注意したいですね。
無理に鍵をまわしたり、爪楊枝などを入れるのも厳禁
鍵がまわらないからと無理にまわすと場合によっては鍵が折れる危険性も。そうなると鍵自体を交換しないといけなくなり、高額な費用がかかります。
また、爪楊枝などを入れて中で折れてしまった場合、除去できなければやはり鍵を交換しないといけないのでヘタなことはしないのが賢明です。
結論:掃除機で鍵穴を吸おう
原因が鍵のシリンダーだと予想される場合、まずは掃除機で鍵穴からホコリを吸ってみるのが一番。異物をいれるわけではないのでシリンダーを傷めるわけでもありませんし、まず最優先でやってみる価値はあります。
毎日のように使う鍵。
メンテナンスも大事ですね。
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