ずくトラ。ずくを出してトライする。
けん玉・筒けん・コマ

筒けんの可能性を感じた日 ~ 「パフォーマンスをつくる」

リベルテアーツカレッジ2019「パフォーマンスをつくる」@犀の角

今回は「パフォーマンスをつくる」でワークショップ&パフォーマンス&トークを担当するケイスケさんのお手伝いということでワークショップに参加。

健常者、障害者の別なく一緒にパフォーマンスをつくるワークショップです。

実は犀の角って初めて来ました。

前はよく通るんですが、なかなか機会がないと入ることがない・・・。

1Fはステージのあるカフェ。

実はあまりこういうスペースって来たことがなくて、ちょっと新鮮。

今回のワークショップは3階のスタジオで。

ジャグリングワークショップの中で、けん玉コーナーを担当させていただいたのですが、どういう方が来るかわからなかったので筒けんも持参しておいた。

実際に来てみたら「誰が障害者なんだろう?」と思うレベルだったのですが、初めての人にはとにかくけん玉はハードルが高い。

通常のスタンダードなけん玉よりも、皿が大きい「Reshape(リシェイプ)」や、さらに皿が大きい「大晴(たいせい)」を多めに持っていった。

 

 

イメージしたことをすぐに身体でできる人はすぐけん玉ができるのだけど、もちろんそうでない人もいる。

やりやすいけん玉を持っていって正解でした。

そして最近少しずつ地道に普及を目指している筒けん

けん玉よりもさらにやさしい上に、ちょっとしたアクロバティックな技ができてしまう。

こちらも大人気で早速見栄えのある技を習得し、みんなの前でやってもらったりとなかなかの盛り上がりでした。

なかなか先に進まないけれど、筒けんはこれからもっと普及させていこう。

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午後はケイスケさんのパフォーマンス&トークショー。

いままで障害者の方と接する機会がほとんどなかった自分としては、スロームーブメントでの取り組みなど、まったくいままで考えもしなかった視点だらけで目からウロコ。

けん玉で少しでもお手伝いできたら良いなあと思う所存。

おまけ テーブルがすごい

終了後の打ち上げに参加させていただいたときに、突如として現れたテーブル。

どうも手作りのテーブルらしく、そして組み立て方も形状もおもしろい。

L字形の足を2つ用意して

上に天板となる板を載せて完成。

台形な天板がまたオシャレ。

足を折りたたみできるようにしてこのテーブルはちょっと作ってみたいですね。

DIY魂が刺激された日でした。

 

なかなか腰が重くて自分がよく行くコミュニティ以外での集まりには積極的に出かけない自分ですが、いろいろな考えや見方を吸収することで新しい発想が浮かぶこともあるし、新しい知見も得られることがよくわかりました。

もっと外に出よう。

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