テキトーな仮組みは無駄だった
【その1から続く】
「とりあえず柱が倒れないように」と適当に仮組みした単管パイプ。
1箇所を直そうとすると別のところも緩める必要があり、「ここ直したいからここはずすか・・・」とやってたらほぼ振り出しに戻った(笑)
無計画な仮組みは単なる無駄な時間ですね(汗)
だいぶココロが折れましたが気を取り直してほぼ振り出し状態から再スタート。
こんどはしっかり水平・垂直を出しながら組んでいきます。
ぐぬぬ、最初からこうすればよかったぜ・・・。
垂直・水平に気をつけながら組んでいくとあとでほぼ修正しなくていいので結局作業が早いですね。
倒れそうなところは仮の筋交いをいれつつ注意して組んでいきます。
そしてこれはパイプスライダーの手でもつパイプ25.4Φ、1m。
両端にクランプを取り付けてレールからはずれないようにしました。
あまり両端にやりすぎてレールの幅よりだいぶ広くなってしまったので、あとでもう少し狭くなるように調整しました。
SASUKE初号機が組み上がった!!
奥の廃パレットを利用した台からのぼり棒で降り、そのあとパイプスライダーに行くという流れ。
違う角度から。
これ、確実に近所の人から「怪しい家」とレッテルを貼られることウケアイです(笑)
実はこのあと以前作ったボルダリング物置からこのパイプスライダーにつなげる構想があります(笑)
そして実際にムスメがチャレンジ!!
のぼり棒を登り、上にタッチしてからするすると棒を滑り降ります。
頭ぶつけたりパイプスライダーのパイプが落ちてきて万一怪我してもいけないので
ヘルメット着用必須にしました。
そしてパイプスライダー。
手の力とバランスが思っている以上に要求されるんですね。
子供ってすげぇ・・・。
慣れると端から端までスライドして、そのまま戻るなんて芸当もできるようになりました。
その上の兄は勢いをつけて真ん中くらいまでパイプをスライドさせ、残りわずかを自分の力でスライドさせるというズルい芸当を・・・。
子供たち大喜びでガシャンガシャンいいながら遊んでいました。
思った以上に作るの大変だった・・・。
ここに後日クリフハンガーをさらに取り付ける予定です。
廃パレットで作った台の下は秘密基地。
気がつくと自分でお茶持ってきて飲んでたw
子供の頃は秘密基地って憧れるんですよね。
僕も小さい頃は山に穴掘って秘密基地作っていました(笑)
ちなみに今回クロモジの木を子供がうっかり踏み潰してしまいそうだったので単管パイプを上に通してよほどのことが無い限り踏み潰さないようにしました。
このクロモジの木、爪楊枝の原料になるんだそうな。
木の皮を爪でけずると柑橘系のいい匂いがします。
とりあえず一旦作業は終了ですが、時間ができたらまた続きの作業をするつもり。
家がどんどんアスレチックになっていく(笑)
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