Huawei P10 Liteのバッテリーがヘタりまして
家の中でほぼ子供のオモチャ用Wi-Fi専用機になっていたHuawei P10 Lite。
いまではほとんど使っていないとはいえ、ちょっとしたことに使っていましたがバッテリーの持ちが悪くて、それだけで非常に使い勝手が悪くなっていました。
それならば交換してみよう!!
ということで、早速Amazonでバッテリーをポチリ。
最近スマホのバッテリー交換職人と化している(笑)

iPhone用のバッテリーはよく見ますが、それでもAndroidスマホのバッテリーも結構売っているもんですね。

そして届きました。バッテリーと工具。
それにしてもこんなに工具入ってるけど使うんだろうか??(先日のHonor6 Plusは一部しか使わなかった)

入っていたのはバッテリーと工具、そして両面テープ。
そしてやっぱり説明書は入っていません(笑)

カバーを開けるのに苦戦
電源を落として早速作業開始です。

まずは裏蓋の隙間にピック状のものを差し込んではがさないといけないのですが、これがとにかく大変・・・。
いきなりピック壊れました・・・。

両面テープは思った以上に強力にくっついているようで、熱をかけてやわらかくしてあげないとチカラ技で押していくのはちょっと無理がありそうです。
そこで突然ですが工作開始。三角にダンボールをカットして、切れ目をいくつもいれてドライヤーに巻きつけます。

ひとつでうまくいかなくて2つのダンボール組み合わせた・・・。
ドライヤーの温風をできるだけ一箇所に集めたかったので、そのための細工です。

それではドライヤーを当てて背面カバーの外周を温めます。全部を温める必要はないので、とりあえずピンポイントでピックが入る隙間をつくります。

数分熱を当てて熱々になったところへピック挿入。やった!入った!!

別のスマホのバッテリー交換で使った工具も動員して両面テープを引き剥がしにかかります。
先を入れたら温めて横にスライド・・・の作業を繰り返します。

ふい~。ようやく開いた。ナニゲにこの作業が一番大変でした。

ケーブルのとりはずし
さて、いよいよバッテリー交換ですが、この機種は背面に指紋認証がついているので、ケーブルが接続されています。とりあえずつけたままでも作業できそうだったので、とりはずすことなくそのまま作業続行。
Honor6 plusのときの作業に比べて、大きな違いはネジの数。
ネジをとるのが一箇所だけでいいって超ラクやん・・・。

ここはずすだけであとは両面テープとの戦いでしたね。

そしてコネクタをはずします。爪の先をひっかければすぐとれます。

バッテリーをひきはがす
そしていよいよバッテリーをひきはがします。
付属のプラスチックの工具で取ろうとしたら簡単に折れてしまったのでマイナスドライバーで。

でも・・・マイナスドライバーがもしバッテリーに刺さったりしたら危険だよね?
ということでちょっと保護してみました。

長めのドライバーを使い、テコの原理で少しずつ両面テープをはがしていきます。それにしてもスマホのバッテリーってなんでここまで頑丈にくっつけているんだろう??

奥のほうになるとさらにバッテリーがはがしにくいので少しずつ少しずつはがします。

ふえ~。やっととれた。この平ケーブルを避けるように両面テープがついていました。

あとは新しいバッテリーと交換です。
そしてこの両面テープがちょっと慎重に作業する必要がありました。
続きはnoteにて
両面テープの貼付け
今回両面テープは2種類使いました。
簡単だと思っていましたが、なかなか手強かった・・・。

蓋の取り付けの際にはやっぱり3Mのシールはがしが大活躍。
なぜ大活躍だったのはnote参照。
そして無事起動することができ、復活することができました。

Honor6 Plusのバッテリー交換といい、両面テープには毎回悩まされますね。
それでもだんだんとコツを掴んできました。

これでまたしばらく大切に使っていけそうです。
詳しい交換の模様はnoteにて
※なお、この内容は個人のバッテリー交換を推奨するものではなく、記録用に残しています。くれぐれも安易に交換することのないようにお願いいたします。

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